瀬戸内国際芸術祭2019に行ったときに役立ったもの|Laugh and grow fat

瀬戸内国際芸術祭2019に行ったときに役立ったもの



2019年10月3日~5日に瀬戸内国際芸術祭2019に行ってきた。

初めての四国、そして初めての瀬戸内国際芸術祭であり、高松を起点に2泊3日で女木島・男木島・直島・宇野・小豆島を巡ってたのだが、役に立ったものをメモしておく。


瀬戸内国際芸術祭公式ガイドブック

瀬戸内国際芸術祭は島まではフェリー、島内はバスで移動したが、とにかく本数が少ないので計画を立てて作品を巡る必要がある。

また、自分が見たい作品がどこにあるのかもチェックしておいたほうが良い。

これらの情報がまとまってる公式ガイドブックは旅の工程を計画するのに大いに役になった。

というか、これがないと計画ができなかった気がする。

なお、「公式アプリ」でも情報を見るとこができるのだが、個人的には使いづらかった。


瀬戸内国際芸術祭2019 公式ガイドブック

美術出版社 (2019-04-23)
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パスポートケース

瀬戸内国際芸術祭の作品を見て回るのはスタンプラリーに近い。

大体どの作品でも「作品鑑賞パスポート」を提示したり、スタンプを押したりするため、パスポートを簡単に出し入れできるようにしておく必要がある。

今回リュックサックで移動したため、パスポートの出し入れに困り、「パスポートケース」を購入。

これによりパスポートの提示がかなり楽になった。

ただ、パスポートの表には名前を記載する必要があり、このパスケースだと名前が見えてしまうのがネック。

それが理由なのか、あまりパスケースを使っている人を見かけなかった。

サコッシュなどお手軽にパスポートを出し入れできるものを用意しておいた方が良いかもしれない。



HELLO CYCLING

小豆島でレンタサイクルを借りるのに使用。

小豆島は、HELLO CYCLINGが整っており、電動自転車が好きなところで借りて、好きなところで返却できるのでとても便利だ。

利用方法は、それほど難しくなく借りれるし、近くにある自転車を探して予約もできる。

予約は30分間有効で、予約をキャンセルしても料金はかからないので積極的に使ったほうが良い。
# 場所まで行って自転車がなかったら悲しいので…

小豆島ではバスで移動しつつ、3ケ所でレンタルして作品などを見て回った。

なお、レンタルするときに、その自転車のバッテリー残量のチェックは忘れずに。



小豆島のハローサイクリング|HELLO CYCLING


フェリー8航路限定3日間乗り放題乗船券

今回は高松を起点に2泊3日の予定だったので購入してフェリー代を安くすることができた。

が、乗り放題乗船券はちょっと微妙かもしれない。

・ 高速船が乗れない。
・ 航路が限定されており、例えば高松から豊島に行く航路は対象になっていない。
・ 台風などの荒天の場合、フェリーが欠航するリスクあり。
・ フェリーなんて1日に2~3回しか乗らないので、3日間乗らない元がとれないかもしれない。

ただ、毎度フェリーチケットを買わなくてよいのは楽だったし、直島→高松に移動するに、宇野を経由するなんてことは、この乗り放題乗船券を買わなかったら、しなかっただろう。

3日間の行き先を計画して、購入したほうがお得になりそうなら買うのがベターだ。


共通乗船券 | 瀬戸内国際芸術祭2019

地中美術館 日時指定入館予約チケット

直島の地中美術館に行くには必須のチケット。

直前だと予約が困難なので、行くかどうか迷っているくらいなら早めに予約してしまった方が良い。

なお、「交通機関の乱れ・欠航ならびに混雑による遅刻の場合も、キャンセル・変更・払い戻しはできません」 とのことなので、 予約した後は無事行けることを祈るだけである。



以上、瀬戸内国際芸術祭に行ったときに役立ったものでした。

現金

とにかく、高松や瀬戸内の島々では、いつも使っているSUICAがほとんど役に立たなかった。

小さな島ではキャッシュレス決済は厳しく、現金は必須だ。

とはいっても、あまり使うところもないけどね。

参考:旅の記録








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