瀬戸内国際芸術祭2019秋 (3) 直島|Laugh and grow fat

瀬戸内国際芸術祭2019秋 (3) 直島



2019年10月3日~5日に瀬戸内国際芸術祭2019に行ってきた。

瀬戸内国際芸術祭は3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典。

今回は高松を起点に2泊3日で女木島・男木島・直島・宇野・小豆島を巡ってきた。

2日目は高松からフェリーに乗り、直島へ。




直島

アートの島として知られる直島。高松港からはフェリーで約1時間。

高松港 8:12発のフェリーに乗り、9:02に直島 宮浦港に到着。 

そして、宮ノ浦 → ベネッセハウス → 本村 と作品を見ながら1周した。

直島に行ったのは平日だったが、瀬戸内国際芸術祭が開催中ということもあり、観光客はかなり多めだった気がする。

休日だとさらに人が多そうで作品を見るのにも混雑しそうだ。


高松港を出発。いい天気!
  
フェリーからの風景
遠くに見えるはしまなみ海道?

直島が見えてきた

本村港に到着
赤かぼちゃがお出迎え


宮ノ浦周辺

宮浦港でフェリーを降りた後は、周辺を散策。

今回はバスで周る予定だったので関係はなかったのだが、フェリー前ではレンタルサイクルの前に行列ができていた。

レンタルサイクルで直島を巡るつもりの場合は、事前予約をしておいたほうが良さそうだった。

na02  海の駅 なおしま
宮浦港のターミナル
バスが草間彌生仕様になってる!

na01 赤かぼちゃ
直島のシンボル的な作品の1つ

na04 直島パヴィリオン

直島パヴィリオンの前にはポケふたもあるので要チェック!

na03 BUNRAKU PUPPET

na05 直島銭湯 「I♥湯」
オープンは13:00~だったので、中には入れず...

この島に多く生息している「直島浮き球カエル」
なんとも愛らしい表情だ


これは俺のモノだから絶対やらん! という感じ

ベネッセハウス周辺

宮浦周辺を見た後は、バスでベネッセハウス方面に移動。

バスはかなりの混雑っぷりであり、早めにバス停で待っていて正解だった。

地中美術館でバスを下車し、地中美術館、李禹煥美術館、ベネッセハウス を経由し、つつじ荘まで徒歩で移動。

このあたりは海と作品をみつつ散策するのが気持ちいいところだ。

na21 地中美術館
安藤忠雄の建築と、ジェームズ・タレルの作品が素晴らしかった。
入場はウェブからの事前予約が必須なので注意。

広木池方面にあった巨大なくずかご


na22 桜の迷路
この作品を楽しむなら春だな。

途中であったにゃんこ

na20 李禹煥美術館
瀬戸内国際芸術祭開催中ならパスポートで入場できる。
ここの「沈黙の間」がよかったな。 瞑想できそうな空間だった。

ここの建築も安藤忠雄



李禹煥美術館からベネッセハウスに行く途中にあった作品
「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」
歩いているとこういうのに出くわすのがまた楽しい。

na18 ベネッセハウスパーク
ここも瀬戸内国際芸術祭開催中ならパスポートで入場できる。
  
ベネッセハウスミュージアム周辺の作品
海とアートですな
遠くに見える▲の島が気になる

海と桟橋。水が透き通っていてキレイだった

「茶のめ」


近くで見るとブルーに輝いている 


 「三枚の正方形」

ベネッセハウスパーク





にゃー
上は猫だと思うけど、下はなんだろう

草間彌生のかぼちゃ
空が曇ってきてしまったのが残念



つつじ荘の近くにあった鳥居
足が短いけど、これは砂に埋まっているのだろうか…

本村周辺

つつじ荘からは再びバスに乗り、本村に移動。

バスはどこまでいっても1回の乗車で100円。 とってもリーズナブル。

ng09 直島港ターミナル
待合室&駐輪場&トイレを備える
若干汚くみえるが、夜は照明で幻想的な感じになるらしい。




na12 家プロジェクト「護王神社」

石室と本殿をガラスの階段が結んでいる

途中に「あった看板

こういうのをみるとアートな島だなあって思う

na07 The Naosima Plan 2019 「水」
足湯にもなっており、疲れた足にきもちいい。

アンティークショップらしき店の看板

古民家カフェらしい

コーンと浮き球かえるのコラボ

na08 直島ホール

na16 家プロジェクト 「はいしゃ」
ペインティングとスクラップ的な作品
中には自由の女神もいるよ。


一杯やっている直島浮き球かえる

ふたたび、宮浦港

本村からはバスで移動し宮浦港へ。

バスは本村の農協前バス停から14:58のバスに乗車しようとしたのだが、バスの定員以上の待ち行列になっており、かなりの混雑っぷりだった。

フェリーの時間もあるので余裕を見てバスで移動したほうが良いと思う。

そして、15:30頃に宮浦港に到着。  

バス&徒歩により、6時間半で直島を1周。
今回はランチを軽めに済ませてしまったので、レストランとかでゆっくりランチをとるともっと時間がかかると思う。

直島から高松に戻るのではなく宇野へ。 

16:02発の宇野行きのフェリーに乗り、岡山県に上陸なのです。

つづく。



さよなら直島~

NEXT

瀬戸内国際芸術祭2019 公式ガイドブック

美術出版社 (2019-04-23)
売り上げランキング: 2,172




0 件のコメント :

コメントを投稿