瀬戸内国際芸術祭2019秋 (2) 男木島|Laugh and grow fat

瀬戸内国際芸術祭2019秋 (2) 男木島



2019年10月3日~5日に瀬戸内国際芸術祭2019に行ってきた。

瀬戸内国際芸術祭は3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典。

今回は高松を起点に2泊3日で女木島・男木島・直島・宇野・小豆島を巡ってきた。




男木島

男木島は平地が少ない小さな島。  女木島からはフェリーで20分ほど。

山の斜面に集落が広がり、まるで迷路のような路地に作品がある。

猫も多く、雰囲気は広島県の尾道に似ている気がする。

女木島14:20発のフェリーに乗り、14:40に男木島に到着。

男木島から高松に行く最終フェリーが 17:00 のため、男木島の滞在時間は2時間20分。

時間的には十分作品を見て回ることができた。


フェリーから見た男木島 

男木島港到着
山の斜面に集落が広がっている

og01 男木島の魂
男木島で見たかった作品の1つだ

og02 タコツボル

中にはタコが入っている


og03 生成するウォールドローイング 



og04 うちの海 うちの見
手前は水がはってあり、奥はタコの映像がながれている不思議空間

og05 男木島路地壁画プロジェクト
細い路地の所々にあった

og07 The Space Flower・Dance・Ring

床や壁すべてに模様が描かがれている

og08 アキノリウム
散在している音を出すオブジェが影絵に集約されている
どうやっているんだろ? 

og09 未知の作品 2019
火事があった現場かと思ったら作品だった
すべてが真っ黒に塗られている


og10 SEA VINE -波打ち際にてー
磁器で風や波を表した作品

窓の風景とあわせてみるといい感じ

og12 自転ー公転
古い日用品や道具がぐるぐるとまわっている。 

og13 記憶のボトル
1つ1つに思い出の品が封入されている。 キレイだった

家の中に豪快に水が流れている作品

og15 部屋の中の部屋
90度回転した部屋。不思議な空間。

og16 歩く方舟
面白い作品だけど、どのあたりが方舟なんだろうか。

海に向かって歩いていく

そして、男木島漁港は、猫がいっぱいだにゃー。

しばし、猫と戯れる。

にゃー


ということで、2時間20分の男木島の作品巡りが終了。

港に戻ると、海には天使の梯子が見えた。




そして、男木島17:00発のフェリーに乗り、高松に到着し、1日目が終了。

2日目は、直島、宇野編です。

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瀬戸内国際芸術祭2019秋 (3) 直島


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