ラッピング列車を楽しむ天浜線&遠鉄線 東ルート|Laugh and grow fat

ラッピング列車を楽しむ天浜線&遠鉄線 東ルート


2022年正月に静岡から浜松に行く途中、掛川駅で途中下車し、天竜浜名湖鉄道&遠州鉄道 東ルート (掛川ー天竜二俣ー西鹿島ー新浜松) を寄り道してきた。

天浜線は、日本の原風景ともいえるのどかな沿線だが、ひときわ目を引くラッピング列車も楽しめるところだ。

9:32 掛川駅から天浜線

9:29にJR東海道線で掛川駅に到着。

天浜線の掛川駅で待っていたのは、「キハ20色塗装列車」
急いで、「天浜線&遠鉄電車共通1日フリーきっぷ(東ルート)」を購入し、9:32発の天浜線 天竜二俣行に乗車。

そして、のどかな風景を進んでいく。

共通1日フリー切符は、エヴァ仕様

TH2100形式 キハ20色塗装列車

のどかな風景を進んでいく

キハ20色塗装列車 車内

途中で、掛川駅行きの「ゆるキャン△×天浜線ラッピング列車」に遭遇。
フロントのリンちゃんがかわいい。

「ゆるキャン△×天浜線ラッピング列車」

10:19 天竜二俣駅到着

掛川駅から乗車すること38分、10:19に天竜二俣駅に到着。

天竜二俣駅は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の第3村のモデルになったところで、2021年11月17日から2022年1月31日まで駅名表記が「第3村」になっている。

天竜二俣駅に到着

そして、ここは第3村

駅名看板は 「第3村」

天竜二俣駅では、10:50 からの 「転車台・鉄道歴史館見学ツアー」 に参加するため、しばし休憩しつつ、列車を眺める。

「音街ウナ」×「天竜浜名湖鉄道」コラボレーションフルラッピング列車 『うなぴっぴごー!』

転車台の方には、他のラッピング列車も見える

通常の天浜線カラーのTH2100形

10:50 転車台・鉄道歴史館見学ツアー

10:50からは天竜二俣駅で開催されている「転車台・鉄道歴史館見学ツアー」に参加。
このツアーは有料だが、天浜線で天竜二俣駅まで来ると、250円で参加できる。

高架貯水槽

エヴァンゲリオン ラッピング列車 発見!

隙間からゲンドウに見られていた

転車台では、乗車してきたキハ20色塗装列車が回される

1列に並んだラッピング列車

マリメッコ列車「New スローライフトレイン」はお休み中

年代物の転車台

転車台の近くには運休中の「KATANA(カタナ)号」

扇形車庫

扇形車庫の中にはTH3000形

浴場には様々なヘッドマークが飾られていた

11:43 天竜二俣駅から西鹿島駅

「転車台・鉄道歴史館見学ツアー」に参加した後は、天竜二俣駅から遠州鉄道に乗るため西鹿島駅へ移動。

列車を待っていると、上り線に11:44発掛川行きの列車が到着。
お茶とみかん色の昔の東海道線カラー風の「Re+(リ・プラス)」でした。

「Re+(リ・プラス)」

そして、乗車する下り線は、掛川駅から天竜二俣駅に来る途中にすれ違った「ゆるキャン△×天浜線ラッピング列車」!   

「ゆるキャン△×天浜線ラッピング列車」


「ゆるキャン△×天浜線ラッピング列車」と「Re+」のコラボ

ちくわ発見!

内装もゆるキャン△

座席もゆるキャン△

秘密結社ブランケット


そして、11:50に西鹿島駅に到着し、遠州鉄道に乗り換え。

西神島駅には、遠州鉄道の「直虎ちゃんラッピング電車」が停まっていた。

直虎ちゃんラッピング電車。 出世大名家康くんの方が目立ってない?

12:00 西鹿島駅から遠州鉄道でシン・ハママツへ

西鹿島駅からは遠州鉄道に乗り換え、シン・ハママツ(新浜松)へ。

最後のラッピング列車は、遠州鉄道の「エヴァンゲリオン ラッピング列車」

西鹿島駅

「エヴァンゲリオン ラッピング列車」が到着

2号機側車両

側面には眼帯なしのアスカ

エヴァ2号機

12:40 浜松駅に到着

そして、浜松駅に到着。

掛川駅から浜松駅までは、JR東海道線だと約25分だが、 今回は天浜線と遠鉄線を乗り継いで約3時間かけて到着。

ラッピング列車もたくさん楽しめた寄り道でした。

おしまい。

浜松駅到着

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