2021年8月に 山陰(島根・鳥取)、北近畿(兵庫・京都)を2泊3日で巡ってきた。
1日目は、島根県の出雲大社・松江城・玉造温泉・宍道湖 に行ってきた。
1日目のコース : 羽田空港 ー (飛行機) ー 出雲縁結び空港 ー (バス) ー 出雲大社 ー (一畑電車) ー 松江城 ー (バス) ー 玉造温泉 ー (徒歩・JR) ー 松江駅 ー (徒歩) ー 宍道湖
7:10 羽田空港から出雲縁結び空港へ
羽田空港から一気に出雲縁結び空港へ。
あとで思ったのだが、サンライズ出雲っていう選択肢もあったよなとちょっと後悔。
でも、快適なのは飛行機だな。
約1時間強で出雲縁結び空港に到着。

下に見えるはディズニーランド付近
富士山がくっきり見えた。 ただ夏の富士山は雪がなくてちょっとわかりにくい。
出雲縁結び空港に到着
しまねっこがお出迎えにゃ!
出雲縁結び空港からは、空港連絡バスで出雲大社に向かいます。

連絡バスで出雲大社へ。
9:30 出雲大社
出雲縁結び空港から空港連絡バスで約35分ほどで、出雲大社に到着。
飛行機だと出雲大社まであっという間だ。
出雲大社は日本最古の歴史書と言われる「古事記」にもその名が記されているほど古い神社。
主祭神は「縁結びの神様」として、また「因幡のしろうさぎ神話」で有名な大国主大神だ。

出雲大社に到着
しばらく長い参道を進んでいく。 ここは珍しい下り参道。
銅鳥居と奥に見えるは拝殿。
拝殿に到着。 拝殿は1963年に新築されたもので、戦後最大級の木造神社建築とのこと。
拝殿で参拝。 通常は「二礼二拍手一礼」だが、出雲大社の場合、「二礼四拍手一礼」が正式な作法。
しめ縄が想像していたものより小さい。
あとで気がついたのだが、大しめ縄はここではないんだね。
行事があったようだ。
八足門。
足元の丸が3個束になったマークは古代の御本殿の柱が発見された跡。
3本の丸太を束ねて柱として使っていたらしい。
(あとで、古代出雲歴史博物館に行って知った)
御本殿には入ることができず、まわりから見る
神楽殿。 大しめ縄はこちらでした。でかいね。
10:30 稲佐の浜
出雲大社から歩くこと15分ほどで稲佐の浜に到着。
暑い。 旅行する季節を間違えた。 暑くて15分ほど歩いただけでで汗だくになる。
稲佐の浜は、出雲大社の西にある海岸で、国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットとのこと。
弁天島という小さな島があり、岩上には豊玉毘古命を祀る小さな祠がある。
出雲大社から稲佐の浜に行く途中には、出雲阿国の墓もある。

稲佐の浜の途中にあった出雲阿国の墓
稲佐の浜に到着。 海水浴場になっていた。 夏だね。
弁天島。 島というより岩。
昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていたが、近年急に砂浜が広がり、現在では島の後まで歩いて行けるようになったとのこと。

岩肌がゴツゴツしている。触っていると結構硬そうな岩。
11:00 そば処 田中屋
稲佐の浜から再び出雲大社に戻り、早めの昼食。
出雲に来たので、出雲そば!
とても暑い日だったので、冷たいお蕎麦がうまかった。

そば処 田中屋
三色割子そば
冷たい三段の割子そばに、それぞれ温泉たまご、とろろ、揚げ玉の三種のトッピング。
11:30 古代出雲歴史博物館
出雲そばを食べたあとは、出雲大社の隣にある古代出雲歴史博物館へ。
ここでは、出雲大社の歴史などを知ることができる。
平安自体の出雲大社の本殿の推定復元模型と、荒神谷遺跡出土の銅剣、そして、加茂岩倉遺跡出土の銅鐸が良かった。

古代出雲歴史博物館の到着。
ゲートがかっこいい。
平安自体の出雲大社の本殿の推定復元模型
高さは現在の2倍の48mだったとのこと。
ロマンは感じる(が、絶対違う気がする)
階段から落ちたら死んでしまいそうな高さだ。
荒神谷遺跡出土の銅剣。出土した銅剣は358本。
そういえば、出土したときにはニュースになっていたな。
加茂岩倉遺跡出土の銅鐸

加茂岩倉遺跡出土29号銅鐸。 顔が描かれた銅鐸
銅鐸を作った時代も遊び心があるんだね。
出雲大社周辺を観光したあとは、一畑電車で松江に移動します。
つづく。
【次の記事】
0 件のコメント :
コメントを投稿