2019年春季の青春18きっぷの旅。
2019年3月21日~24日に関西方面に行ってきた。
1日目は、ムーンライトながらで京都まできて、京都で嵯峨野トロッコ、嵐山観光、そして京都鉄道博物館とまわったあと、次の目的地の大阪へ。
【前回までの記事】
夜行快速「ムーンライトながら」で京都へ ~ 青春18きっぷの旅 関西 (1) 2019年春 ~
嵯峨野トロッコ列車と嵐山観光 ~ 青春18きっぷの旅 関西 (2) 2019年春 ~
京都鉄道博物館の扇形機関車庫とSLは良いですよ ~ 青春18きっぷの旅 関西 (3) 2019年春 ~
14:00頃に京都鉄道博物館を後にして、JR京都駅に戻った後は、JR京都線新快速で高槻駅へ。
高槻駅からは徒歩で高槻市駅に移動した後、阪急線で南茨木まで行き、そこから大阪モノレールに乗り、万博記念公園へ。
大阪に来るのは初めてであり、路線図を見たのだが、JR線と阪急線と大阪モノレールをどこで乗り換えるのが楽なのかよくわからない。 いろいとろ迷いながらも万博記念公園には、15:30頃に到着。
阪急線
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大阪モノレール
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万博記念公園駅に到着
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駅からの風景
モノレールに高速道路、そしてインターチェンジ
そして、万博記念公園へ。 太陽の塔が近くになってきた!
万博記念公園
万博記念公園は、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園。
ここに来たのは、太陽の塔とその内部を見たかったから!
太陽の塔の内部見学は完全予約制。 そしてうまく予約が取れたのだ!
とはいっても、予約時間まではちょっと時間があったので、EXPO’70 パビリオン などもまわってみた。
EXPO'70 パビリオン
1970年の日本万国博覧会当時の出展施設であった鉄鋼館を利用した博覧会の記念館。
もうすぐ万博から50年経としているが、展示内容に古臭さが感じられない。ちょっと近未来的だったりもする。
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EXPO'70 パビリオン
通路はオレンジ
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建物自体が楽器という旧鉄鋼館のコンセプトらしい
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1008個ものスピーカーから流れる音楽とレーザー 光線によるショーがガラス越しに楽しめる
これがとても斬新に感じる
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ヨーグルトとかフランスパンって、大阪万博から流行ったんだね。
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岡本太郎ワールド!
当時の制服
今でもいけるんじゃない?
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太陽の塔
万博記念公園に入場するとすぐ前に見える太陽の塔。
思ったよりもでかった。 昭和的なノスタルジックさと斬新さが入り混じっている感じ。
なんという岡本太郎ワールド。
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太陽の塔
未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」
過去を象徴する背面の「黒い太陽」
そして内部へ
太陽の内部公開は地下から入場する。
内部公開では、第四の「地底の太陽」や、生命の樹を見ることができる。
生命の樹は、アメーバーなどの原生生物からハ虫類、恐竜、そして人類に至るまでの生命の進化の過程をあらわしており、階段を登りながら見ることができる。
生命の樹の圧倒的なスケールに感動だ。
第4の顔 地底の太陽
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生命の樹
壁の赤い襞は脳を表しているらしい。
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進化の最初のアメーバー
なお、写真が撮影できるのは1階まで。
このあと階段を登りつつ生命の樹を見ていくのだが、そこは実際に見学してみてほしい。
まとめ
やっぱり太陽の塔すごい! もう1度見てみたい!
岡本太郎ワールドに浸りたい人はぜひ!
なお、近くのエキスポシティには、「ガンダムvsシャアザク」 もあるよ!
そして、1日目が終了。
2日目につづく。
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