青春18きっぷ長野鉄道旅

青春18きっぷの旅信州 (1) 旅の最初は小海線 HIGH RAIL 1375 1号 ! (2018年夏)

2018年7月21日~22日に青春18きっぷで信州に行ってきた。

青春18きっぷで信州方面に行くのはこれで2回目。ちょうど半年前の2018年1月以来。
今回の旅は、前回の信州の旅で行けなかったところを中心に旅してみた。

今回のコース(1日目)

1日目は、川崎を出発し、JR中央本線、JR小湊線、しなの鉄道を乗り継いで、途中、観光をしながら、長野まで行ってきた。 (★が本記事の部分)

★ 出発ー (JR南武線) ー 06:29 立川ー (JR中央本線) ー 9:43 小淵沢

★ 10:30 小淵沢ー (JR小湊線 /HIGH RAIL 1375) ー 12:31 小諸 [観光]

14:24 小諸ー (しなの鉄道) ー 14:44 上田 [観光]

16:48 上田ー (しなの鉄道) ー 17:17 長野

18:48 長野ー (JR篠ノ井線) ー19:22 姨捨 19:59 ー (JR篠ノ井線) 20:26 長野

JR中央本線で小淵沢まで

6:29に立川駅からJR中央本線に乗り、高尾駅、甲府駅で乗り継ぎ、9:43に小淵沢駅に到着。

小淵沢駅には、最近、展望台があることを知ったので、途中下車して、駅の展望台へ。

駅の展望台からは、八ヶ岳や北アルプス、南アルプス、展望が良ければ富士山が見えるとのこと。

しかし、この日は雲が多く、八ヶ岳は雲の中。天気が良かったのに、ちょっと残念。

小淵沢駅の展望台からの眺め

八ヶ岳の山頂は雲の中

小淵沢駅の風景

そうこうしているうちに、お目当ての列車が到着。
HIGH RAIL 1375 だ!

きたー!

HIGH RAIL 1375 1号

「HIGH RAIL 1375」は、2017年7月から運転を始めた小海線の新しい観光列車。

「HIGH RAIL 1375」は全席指定の快速列車であり、「指定席券」が必要。

ただ、快速列車なので、乗車券として、青春18きっぷが利用できる。

HIGH RAIL 1375の詳細はこちら。

JR東日本旅客鉄道株式会社　長野支社

青春18きっぷで、HIGH RAIL 1375に乗るのはこれで3回目。

1回目は、小諸駅発の HIGH RAIL 2号。
2回目は、野辺山で星空観察会がある HIGH RAIL 星空。

前回の青春18きっぷでの信州の旅では、最後にHIGH RAIL 夜空に乗ったが、今回は、小淵沢駅からHIGH　RAIL 1号からスタート!

これで、HIGH RAILの全パターンに乗ったことになる。どんだけ好きなんだよ!って感じだ。

[参考] 以前に乗ったときのブログ記事
青春18きっぷの旅軽井沢・小諸 (3) HIGH RAIL 1375 (2017年夏)
青春18きっぷの旅信州 (6) 旅の最後は小海線のHIGH RAIL 1375 星空 !

HIGH RAIL 1375

「HIGH RAIL 1375」は２両編成。

指定席は、「えきねっと」での予約ができるのだが、予約時に座席指定ができない。
今回は、2号車のリクライニングシート。

できれば、1号車のシングルシートに座ってみたいのだが、みどりの窓口で座席して購入しないとダメかもしれない。

2号車のリクライニングシート
この車内の小宇宙的な感じが好きだ!

いつかは座ってみたい 1号車のシングルシート

車内のウエルカムボード

2号車のプラネタリウム

これを楽しむなら、HIGH RAIL夜空に乗るべき

HIGH　RAIL 1374は、小諸駅から小淵沢駅まで、約2時間半。

外の風景を見たり、車内のギャラリーで楽しんだり、車内販売もあり、あっという間に時間が過ぎていく。

野辺山のJR鉄道最高地点を通過(車窓より)

野辺山駅到着

HIGH RAIL 1号は、２号車が先頭になる。

2号車のプラネタリウムの先は、展望が見れるところがあり、途中から開放され、先頭の展望を見ることができる。

２号車からの展望

トンネルを抜けたところ

単線ならではの駅でのすれ違い

そして、２時間ほどで小諸駅に到着。

小諸駅到着!

乗ってみて気がついたのだが、HIGH RAIL 1号と２号では上り下りの違い以外に、以下の違いがあった。

	HIGH RAIL 1号	HIGH RAIL ２号
区間	小淵沢 → 小諸	小諸 → 小淵沢
乗車時間	2:01	2:32
途中に降りれる駅	野辺山(5分)、岩田村 (5分)	中込(13分)、野辺山 (19分) ※ ちょっとしたお土産あり(2017夏時点)
展望	先頭車両(2号車)からの展望	後方車両(2号車)からの展望