AWS

PutScheduledUpdateGroupActionのendTime

AWSのAuto Scalingを調べた時に、PutScheduledUpdateGroupAction API のendTimeの使い方がよくわからなかったので、いろいろと聞いてみた結果のメモ。

PutScheduledUpdateGroupAction API
http://docs.aws.amazon.com/AutoScaling/latest/APIReference/API_PutScheduledUpdateGroupAction.html

以下の様な仕様らしい。

startTimeは単体で指定できるが、endTimeは、Recurrenceとの組み合わせ指定でないと意味をなさない

で、startTime, endTime, Recurrenceを指定した場合の動作は以下。

1. startTimeのみ
   startTimeで指定した時刻にアクションが開始される。
2. recurrenceのみ
   recurrenceで指定した日時でのアクションを繰り返す。(解除するまで止まらない)
3. startTimeとRecurrentを指定した場合
   startTime以降で、Recurrenceで指定した日時でのアクションを繰り返す(解除するまで止まらない)
4. endTimeとRecurrentを指定した場合
   endTimeになるまで、Recurrenceで指定した日時でのアクションを繰り返す。
5. startTime, Reccuernce, endTimeを指定した場合
   startTime, endTime間で、Recurrenceで指定した日時でのアクションを繰り返す。

endTimeだけを指定した場合、もしかして「endTimeに間に合うようにアクションを実行してくれる?」と期待してしまったが、そんなことはないらしい。

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