東照宮を巡る聖なる三本のラインをGoogle Mapで描いてみた|Laugh and grow fat

東照宮を巡る聖なる三本のラインをGoogle Mapで描いてみた


静岡の久能山東照宮に行ったときに、「東照宮を巡る聖なる三本のライン」という看板があった。
すごく気になったので、Google Mapで描いてみた。


東照宮を巡る聖なる三本のライン



偶然の産物なのか、それとも作為的なものなのかよくわからないけど、看板に書いてあった内容は次のとおり。

一本目のライン

御前崎から久能山東照宮を線で結んだ
延長線上には富士山が、更に延長線上に群馬県の
世良田東照宮(世良田は徳川氏発祥の地)
更に延長線しますと日光東照宮に至ります。

 二本目のライン

久能山東照宮から真西には駿府城、更に
延長しますと鳳来寺山東照宮が(松平広忠公
夫妻が鳳来寺山に祈願して家康公が出生)
更に延長上には、家康公が生まれた岡崎城
更に延長すると京都に至ります。

三本目のライン

日光東照宮の真南には江戸城、南面に
建つ陽明門の真上には不動の北極星が
輝き、星々はこれを巡ります。
江戸城・日光東照宮・北極星を結ぶ
南北線を中心に、この世の総てが
運行するのです。

Google Mapでやってみた




一本目のライン(青)は、結構キレイに引ける。

二本目のライン(赤)は、京都には至るが、京都の伏見のあたりになってしまった。
伏見といえば、関ヶ原の前哨戦の「伏見城の戦い」!
...って、あれって徳川側が負けたよな。

三本目のライン(緑)は、ちょっと斜めだだけど、磁北を指しているってことなのか?
でも、北極星って真北だった気が…

二本目のラインと、三本目のラインを延長すると、千葉県館山の館山城のあたりで交差する。
何か関係あり!?

追加で、あと三本の聖なるラインがあれば、六芒星が書けそうだ、とか妄想が膨らんでいく...

正月早々からオレは何をやっているのだろうか