青春18きっぷの旅 長野・愛知 (3) 自然あふれるアートの島 佐久島へ (2022年夏)|Laugh and grow fat

青春18きっぷの旅 長野・愛知 (3) 自然あふれるアートの島 佐久島へ (2022年夏)


2022年夏季 1泊2日での長野・愛知を巡る青春18きっぷ の旅。

2日目は豊橋からスタートし、三河湾に浮かぶアートの島 佐久島に行き、再び豊橋に戻り、そこから青春18きっぷの難所と言われている静岡県を横断し、5時間半かけて帰宅するというコース。
豊橋 07:12  ー (JR東海道本線) ー 07:29 蒲郡 07:35 ー (名鉄蒲郡線) ー 08:01 吉良吉田 08:10 ー (名鉄西尾線) ー 08:24 西尾 ー (バス) ー  一色港 9:30 ー (高速船) ー 09:50 ★佐久島 14:50 ー (高速船) ー 一色港 15:35 ー (バス) ー  16:03  西尾 16:13 ー (名鉄西尾線) ー 16:25 吉良吉田 16:31 ー (名鉄蒲郡線) ー 17:01 蒲郡 17:15 ー (JR東海道本線) ー 17:27 豊橋  18:31 ー (JR東海道本線) ー 19:06 浜松 19:18 ー (JR東海道本線)  ー 21:50 熱海 22:09 ー 23:30 川崎 ー (JR南武線) ー 帰宅
【前回の記事】

豊橋から佐久島へ

2日目は豊橋駅からスタート。

豊橋駅で青春18きっぷを使い、JR東海道本線で蒲郡駅へ。

これで、青春18きっぷの前半戦は終了。 
豊橋から蒲郡駅までは 330円。 


蒲郡駅からは、名鉄蒲郡線に乗車。
名鉄スカーレットのレトロっぽい車両がかわいい。


吉良吉田駅で、名鉄西尾線に乗車し、西尾駅へ。


08:24に西尾駅に到着。
ここから、一色さかな広場行きのバスに乗車。

この日は平日だったが、一色さかな広場行きのバスに乗車人が多かった。
夏休み期間だったこともあり、年齢層は高校生~大学生あたりの人が多い感じ。
おじさん1人で佐久島に行くような人は極少数派のようだ。

西尾駅に到着

一色さかな広場行きのバスに乗車する人は多かった

バスの終点の一色さかな広場で降りたあとは、一色後から高速船で佐久島へ。

高速船で佐久島へ。

高速船から見た鳥の群れ

そして、一色港から20分ほどで佐久島に到着。
豊橋を出発してから佐久島まで約2時間半。 ちょっとした小旅行な気分。(前日から旅行中だけど)


佐久島

佐久島は三河湾ある離島。そして自然あふれるアートの島。
島内には22の現代アート作品が点在している。

佐久島に到着した印象は、クソ暑い!
真夏に佐久島に来るのはちょっと失敗だったかも、と思いつつ、帰りの高速船までの約5時間、佐久島西港から、アート作品を見つつ海岸沿いを歩き、佐久島を巡ってみた。

島にはレンタサイクルもあるので、島全体を巡ってみたいとか、もっと短時間で主要なところを巡りたい場合は、レンタサイクルで回ったほうが良いと思う。

波ヶ崎の灯台。 
マップには「タイル貼りの灯台がかわいい」と書いてあったが、これがかわいいのだろうか...

作品 「佐久島歓迎 地福開円満」

崇運寺。

作品 「ガリバーの目」
「もし巨人になったら、どんな風景が見えるのか?」というと作品のようだが、見方がよくわからず...


作品「大和屋観音」

CAFE もんぺまるけ は定休日だった...

佐久島のにゃんこさま。
島にはネコがたくさんいるようだけど、この日は暑かったからかあまり見なかった。
おまけに、この島のネコは人懐っこくないようだ。(すぐに逃げてしまう)

蔵 ssic というお店の壁。
ここのおばあちゃんが、私が自分でこの壁作ったんだよ~と言っていた。
センスと体力あるなあ。

作品 「おひるねハウス」
寝ると気持ちいいが、有名どころで人が次々来るので落ち着かない場所だ。


スクールバスカフェ クマハレ


作品 「カモメの駐車場」
瀬戸内国際芸術祭を巡ったときに、女木島で見たヤツだ。

大浦海水浴場にはカニがたくさんいた。 見ているとおもしろい。

すゞ屋の大あさり丼。  元祖大あさり丼の店とのこと。
カツ丼のカツが大あさりになっている感じ。


島の所々でみかけたマーマンお地蔵さん

大島の海岸の地層が興味深い。 

大島の先端

佐久島のお庭にあった像

作品 「イーストハウス」



東港

筒島方面に向かう道。 木が生い茂ってトンネルのようになっていた。


防波堤を歩き筒島に上陸。

筒島にある弁財天

弁財天の「願い石」
石に願い込めて奉納するようだが、枯れ葉と混じってちょっと美しくない。

筒島からの風景。 防波堤で佐久島とつながっている

作品 「海神さま」

そして、東港の渡船場に到着。

佐久島から豊橋へ

佐久島東港から14:50の高速船に乗り、一色港へ。
そこからは、往路と同じ経路で豊橋へ。

豊橋カレーうどん  勢川本店

昨日、飯田線で豊橋まで来たが到着した時間が遅く食べられなかった「豊橋カレーうどん」。

豊橋で途中下車し、勢川本店へ。

豊橋カレーうどんは、器の底から、ご飯・とろろ・カレーうどんという構造になっており、豊橋産うずら卵がトッピングされている。

カレーうどんを食べたあと、カレーと絡めてとろろがかかったご飯の2つが味が楽しめる。

カレーは甘口。 もうちょっと辛めの方が好みかも。 

勢川本店。 昔ながらの定食屋

豊橋カレーうどん


由来・こだわり|豊橋カレーうどん|ええじゃないか豊橋|豊橋の観光とお土産ガイド

18:31 豊橋から青春18きっぷで静岡を縦断して帰路へ

豊橋で豊橋カレーうどんを食べたあとは、青春18きっぷで帰路へ。 5時間半の電車での移動。

待ち構えているのは浜松ー熱海間のロングシートでの静岡縦断。
と思っていたら、浜松から乗車した熱海行きには、転換クロスシートの車両があった!

おぉぉ、快適!  静岡縦断が苦にならない!

そして、熱海からは迷わずグリーン車に乗車して帰宅。

熱海ー浜松間は、もっとクロスシートの車両が増えるといいね。


クロスシート!


おしまい。

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