東京 ー (秋田新幹線) ー 秋田 ー (リゾートしらかみ) ー 十二湖 ー (リゾートしらかみ) ー 新青森(泊)
とうとう、JR東日本が運営する「大人の休日倶楽部」に入会できる年齢になってしまった。
ということで、2021年6月25日~27日に「大人の休日倶楽部パス」で2泊3日の鉄分多めの東北を旅行してきた。
1日目は、東京駅を出発し、秋田新幹線とリゾートしらかみを満喫する乗り鉄コース。
秋田駅からリゾートしらかみに乗車し、十二湖駅で下車。
十二湖は、世界自然遺産に登録された白神山地にあるブナの森に点在する湖沼群。
江戸時代に起きた大地震による山崩れによってできたといわれており、崩山から見ると12の湖沼数が見えることから十二湖と呼ばれるようになったとのこと。
十二湖の中でも、青いインクのような色の青池が特に有名であり、今回の目的はこの青池を見ることだ。
13:35に森の物産展キョロ前に到着。 ここから鶏頭場の池ー青池ーブナ自然林ー沸壺の池ー落口の池とまわる1時間程度のオススメコースを歩く。
十二湖のオススメコース スタート
ブナと鶏頭場の池
歩きはじめて10分ほどで青池に到着。
想像以上に青い!
それほど大きな池ではないのだが、池の深さは最大9mもあるらしい。
青く見える理由はよくわかっていなが、神秘的な色をしている。
この青さは一見の価値があるね。
神秘的な青さだ。
その後は、ブナ自然林や沸壺の池をめぐる。
ブナ自然林
沸壺の池。こちらもちょっと青く見えるがエメラルドグリーンっぽい色
長寿観音
落口の池
十二湖から十二湖駅に戻り、五能線の旅を再開。
今度は、リゾートしらかみ5号に乗車。
HB-E300系の青池編成。
リゾートしらかみ 5号 青池
しばらくは海岸線を走る
車窓から見えるのは白神山地
途中でリゾートしらかみ(橅)とすれ違い。
岩館駅~大間越駅間では減速してくれて↑のような風景を楽しめる
海岸線が近いのに田んぼがある
千畳敷駅では15分ほど停車するので、千畳敷海岸の岩場まで行くことができる。
千畳敷海岸は、その昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚。
千畳敷駅
千畳敷海岸。 ゴツゴツしている岩畳
その後、海岸線を離れ弘前の近くまで来ると、車窓に岩木山が見えてくる。
車窓からの岩木山
車窓からの夕暮れの岩木山と夕日
19:27 にリゾートしらかみは新青森駅に到着。
そして、旅の1日目はこれで終了!
新青森駅到着
のはずだったが、時間も遅かったせいか、新青森駅近辺に食事ができるところが見つからない!
ということで、青森駅まで移動し、駅前の「長尾中華そば」で煮干したっぷりの青森ラーメンを食べて終了。
長尾中華そば 青森駅前店 こく煮干し
2日目に続く。
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