週末パスの旅 会津若松 (1) 上野から新潟経由で会津若松へ 現美新幹線編 (2020年秋)|Laugh and grow fat

週末パスの旅 会津若松 (1) 上野から新潟経由で会津若松へ 現美新幹線編 (2020年秋)


2020年10月24日~25日に、週末パスで会津若松へ行ってきた。

今回は、上野 → 越後湯沢 → 新潟 → 会津若松 → 湯野上温泉 → 龍王峡 → 鬼怒川温泉 → 下今市 → 宇都宮 → 上野 と様々な鉄道で移動しつつ観光を楽しむ鉄分多めの旅。

旅は、上野からスタート。


07:10 上野駅 から E4系Max

今回の旅は、上野駅からスタート。

上野駅から会津若松に行くには、東北新幹線で郡山まで行くのが普通のルート。

しかーし、今回は上野から東北新幹線ではなく、上越新幹線に乗車。

というのも、2020年度末で引退がアナウンスされている最後の二階建て新幹線「E4系Max」と、2020年12月に運行終了する「現美新幹線」に乗りたかったのが理由だ。

ということで、今回は、上野駅から新潟経由で会津若松まで行く鉄道の旅。

上野発 7:10 の JR新幹線Maxとき303号(E4系)  新潟行 に乗車。
じつは、二階建て新幹線に乗車するのはこれが初めてだったりする。

2階の高さからの風景がちょっと新鮮。 見晴らしがいいね。

「自由席」の1号車に乗車したところ、2階席はリクライニング機構がなかったことは、今さながら驚き。
そして、電源コンセントがないのも時代を感じる。



2階があるのにちょっと感動

自由席の1階席

そして、Maxとき303号は途中駅の越後湯沢駅で下車。

隣に見える、現美新幹線に乗り換えます。

越後湯沢駅で下車。 右奥には現美新幹線が見える。

08:24 越後湯沢駅 から 世界最速の芸術鑑賞 「GENBI SHINKANSEN」

08:14に越後湯沢駅でMaxとき303号を下車し、そのまま08:24発の とき451号 現美新幹線 に乗り換え。

運行終了前に乗れてよかったよ。現美新幹線。

今回は自由席に乗車。 半分は現代美術が飾ってあるので全体的に自由席の座席はかなり少なめ。
でも、今回は全体的に乗車人数がが多くはなかったようで、座席に座ることはできた。

昼や夕方に運行している現美新幹線だともっと混雑するんだろうなあ。

現美新幹線 外観

現美新幹線!
正面だと若干面白みに欠ける

GENBI SHIKANSEN と 現美の文字かっこいい!

車両はド派手な花火仕様



現美新幹線 車内

12号車 ミラーゾーン

13号車 キッズスペース

13号車 カフェスペースの絵

14号車 K2の頂へ向かう途上で撮影された作品ゾーン


15号車 シンメトリーなお花?ゾーン

シンメトリー

2016年のE3系。 まだ新しいのになあ

現美新幹線の車内案内図
11号車~16号車 という構成

現美新幹線の自由席

車内で頂いたポストカード

越後湯沢駅から新潟駅までの乗車時間は50分。

正直なところ、車内の美術鑑賞は20分もあれば十分見て回れた。 
そのため、後半はちょっとヒマだった。

ただ、混雑してるときには、各車両の移動が難しそう。
特に13号車のカフェスペース&キッズスペースには人が集まっており、今回も狭くて移動が大変だった。

JR東日本の「のってたのしい列車」:現美新幹線

09 :14 新潟駅到着

現美新幹線は、09:14に新潟駅に到着。

そして、新潟駅では、観光もせず、駅からも出ず、次の列車に乗り継ぎます。

つづく。

【NEXT】



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