とある日の六本木ヒルズ PIXARのひみつ展|Laugh and grow fat

とある日の六本木ヒルズ PIXARのひみつ展



森美術館・東京シティビュー年間パスポートを購入して、通っている六本木ヒルズ。

2019年4月18日に六本木ヒルズに行ってきた。
お目当ては、4月13日からはじまった「PIXARのひみつ展」

PIXARのひみつ展

ピクサーの映画を生み出す「技法と科学」に迫る展覧会。

実際のアニメーション制作のカギとなる8つの工程を通して、ピクサーアニメーションを支える科学について学べるハンズオン展示を楽しめる。

モデリングやリギング、アニメーションといった専門的な知識や技術を、『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』など、ピクサーアニメーションの人気キャラクターを使って体験することができるイベントだ。

「PIXARのひみつ展」展覧会サイト




この展示会を見ると、ピクサーのアニメの作り方は、日本のアニメとはぜんぜん違う技法でできていることがわかる。

「モデリング」で3Dモデルを作り、「リギング」でモデルに仮想の骨や関節、筋肉をつけ、「サーフェイス」で表面の見え方を決め、「セット&カメラ」でセットの見え方や構図、カメラの動きを決め、「アニメーション」でキャラクタに演技させる、という感じらしい。

単純にすると、仮想世界でアバターに演技させ、それを映画にしている感じ?
で、あっているのかな?




モニタがあり、椅子に座って説明や操作をするものが多い




MRインクレディブルにでくるエドナ・モード
うちのばあちゃんに似ている

「PIXARのひみつ展」は体験的なものが多く、しかもそれが一度に多くの人ができないものが多い。
じっくり見るなら、人が少ない平日の午前中や夜に行ったほうが良いかもしれない。

また、昨年の「マーベル展」なんかと比べるとキャラクタの展示は少なめだ。

開催期間は、4月13日~9月16日。
約5ヶ月開催しており、GWや夏休み中も楽しめる。

個人的には、森美術館・東京シティビュー年間パスポートを持っているので、それをフル活用して、何度か展示会に足を運び、じっくりと楽しむつもりだ。


年間パスポート | 森美術館 - MORI ART MUSEUM


まっぷる 東京'20
まっぷる 東京'20
posted with amazlet at 19.04.29
昭文社 (2019-03-22)