2019年1月4日に、帰省で余った青春18きっぷで、日帰りで千葉・房総半島に行ってきた。
横須賀線・外房線・内房線による房総半島&東京湾一周の旅。
JR外房線の勝浦・鵜原で途中下車をした後は、JR内房線で浜金谷へ。
[前回までの記事]
青春18きっぷの旅 房総 (1) 正月明けの勝浦朝市はちょっと寂しかった (2019年冬)
青春18きっぷの旅 房総 (2) 鵜原海岸と鵜原理想郷は意外と穴場な良いところだった (2019年冬)
JR内房線 浜金谷へ
鵜原駅 12:42発 JR外房線 安房鴨川行に乗車。ここからは一気に移動。
13:06に終点の安房鴨川駅に到着し、反対ホームに停車している13:08発JR内房線館山行に乗車。
そして、13:49に終点の館山駅に到着し、反対ホームに停車している13:50発のJR内房線木更津行に乗車し、14:15に浜金谷駅に到着。
乗り換え時間が、それぞれ2分と1分であり、乗り継ぎはかなり良いが、その半面立ち寄りがしにくい。
浜金谷駅からは歩いて鋸山ロープウェイへ。
浜金谷駅に到着
鋸山
浜金谷駅からは徒歩10分ほどでのこりぎやまロープウェイに到着。
そして、ロープウェイで鋸山山頂へ。
鋸山ロープウェイのりば
若干、ロープェイが混雑していたこともあり、14:45頃に山頂駅に到着。
この日のロープウェイの最終が16:00であり、散策時間は1時間ちょっとしかなかった。
鋸山と日本寺をぐるっと一周するには1時間半以上かかるようだったので、鋸山山頂から地獄のぞき、百尺観音あたりを見て回った。
冬でなければもう少し余裕を持って散策できたかもしれない。
鋸山山頂駅からの風景
鋸山山頂
下からの地獄のぞき
百尺観音
横からの地獄のぞき
先端まで行くのはかなりの行列だったため時間切れで断念
鋸山山頂駅で猫とたわむれる。
癒やされるなぁ。
旅先で猫に会えると旅の満足度がアップだ!(個人的に)
東京湾フェリーと夕日
鋸山の後は、鉄道とはちょっと離れ、金谷港へ。
そこから、16:30発の久里浜港行きの東京湾フェリーに乗船。
16:30はちょうど日没の時間。フェリーに乗りながら日没とマジックアワーを楽しむ。
海に沈む夕日はいつ見ても感動する。
金谷港の恋人の鐘と夕日
赤く染まる金谷港と遠くに見える鋸山
そして出港
「チーバくん」ラッピングの東京湾フェリー「しらはま丸」
海に沈んでいく夕日
久里浜港
久里浜港からは、バスに乗り、京急久里浜駅へ。
そこから、JR久里浜駅まで歩き、17:44発のJR横須賀線に乗り、帰宅。
青春18きっぷでのお得度
今回の青春18きっぷでの交通費は以下。
東京湾フェリーを使ったので、少々交通費がかかっているが、浜金谷駅からJR内房線・横須賀線を使って一周すれば、青春18きっぷだけでまわることができる。
区分 | 区間 | 料金(通常) | 青春18きっぷ |
JR | 武蔵小杉 - 千葉 - 勝浦 | ¥2,268 |
¥2,370
|
| 勝浦 - 鵜原 | ¥185 |
| 鵜原 - 安房鴨川 - 館山 - 浜金谷 | ¥1,317 |
| 久里浜 - 武蔵小杉 | ¥918 |
東京湾フェリー | 金谷港 - 久里浜港 | ¥720 | ¥720 |
バス | 久里浜港 - 京急久里浜駅 | ¥195 | ¥195 |
| 合計 | ¥5,603 | ¥3,285 |
| 差額 | | -¥2,318 |
以上、青春18きっぷでの房総日帰りの旅でした。
【今回のコース】 ★: 本記事
武蔵小杉 - (JR横須賀線) - 千葉 - (JR外房線) - 勝浦
勝浦 - (JR外房線) - 鵜原
鵜原 - (JR外房線) - 安房鴨川 - (JR内房線) - 館山 - (JR内房線) - 浜金谷 ★
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