2019年1月4日に、帰省で余った青春18きっぷで、日帰りで千葉・房総半島に行ってきた。
横須賀線・外房線・内房線による房総半島&東京湾一周の旅。
勝浦朝市の後は、隣の鵜原駅へ。
[前回までの記事]
勝浦駅から鵜原駅へ
勝浦で朝市に行った後、勝浦駅に戻り、10:47発のJR外房線に乗車。
隣の鵜原駅に10:51に到着。
鵜原駅からのJR外房線
JR外房線は、1時間に1本程度なので、乗り遅れるとタイムロスが大きい。
次の目的地に行くために、鵜原駅12:42発のJR外房線には乗りたかったので、鵜原での散策時間は約2時間後のと決めて、「勝浦海中公園」へと向かう。
が、案内を見るとそこには、「鵜原理想郷」の文字が。
「理想郷」ってなんだ? 英語だとUTOPIA(ユートピア)になってるぜ! と、とても気になり、寄り道をすることにした。
勝浦カッピーの案内には、鵜原理想郷の文字が!
理想郷と書いてユートピアと読む! (かはわからない)
鵜原海岸
Google Mapで確認すると、遠回りになるが鵜原海水浴場、鵜原理想郷を経由して、勝浦海中公園に行けそうな感じ。
で、鵜原海水浴場にいったところ、素晴らしい景色が待っていた!
鵜原海水浴場に到着。 急にすごい風景のところに出た。
海に白い鳥居がある
白い砂に青い海。そして透明度も抜群!
千葉にこんなキレイな海水浴場があったんだ。
鳥居には 「八坂神社」って書いてあったけど、近くに神社があるのかな。
冬だから海岸にはほどんと人がおらず風景を独り占め
とは言え、サーフィンやらSUPをやっている人はチラホラ
鵜原理想郷
鵜原海岸のあとは、海岸線をたどって、鵜原理想郷へ。
鵜原理想郷は、リアス式海岸と静かな入り江が特長だ。
後から調べたところ、大正初期にここを別荘地とする計画があり、「理想郷」と呼ばれるようになったとのこと。
ちょうどお昼ごろだったこともあり、お弁当でも持ってこのあたりで食べればよかった。
海がキレイだ
リアス式海岸
手弱女平にある鐘
なぜこういう岬っぽいところには鐘があるんだろう。
手弱女平から見えた勝浦海中公園
ここから見るとカッコいい
ところどころに咲いていた水仙
勝場港に到着
かつうら海中公園
鵜原海岸、鵜原理想郷と寄り道して、かつうら海中公園に到着したときには、すでに1時間10分が経過。
かつうら海中公園から、鵜原駅までは徒歩15分かかるため、急いで入場。
正直言ってしまうと、かつうら海中公園は外から見るとカッコイイが、中はそれほど広くなく、水族館ほど鮮明に魚が見えるわけではない。
また、どんな魚が見えるかは運次第なところがあるので、めずらしい魚が見えないとすぐに飽きてしまう感じ。
展望塔入り口
このときは秘密基地に入る感じでちょっとワクワク
螺旋階段をおりて最下部に到着
この窓から魚を覗き見る
餌に群がる魚たち。メジナと石鯛とか。
桟橋から釣りしたらすげー釣れそう。
かつうら海中公園で30分ほど魚がを見た後は、急いで鵜原駅に戻る
寄り道した鵜原海岸と鵜原理想郷が良かったな。
こういう風景に出会えるのが旅の楽しいところだ。
つづく。
鵜原駅からJR外房線で次の目的地へ
【今回のコース】 ★: 本記事
武蔵小杉 - (JR横須賀線) - 千葉 - (JR外房線) - 勝浦
勝浦 - (JR外房線) - 鵜原 ★
鵜原 - (JR外房線) - 安房鴨川 - (JR内房線) - 館山 - (JR内房線) - 浜金谷
金谷港 - (東京湾フェリー) - 久里浜港 - (バス) - 久里浜 - (JR横須賀線) - 武蔵小杉
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