PowerShot G15 と FlashAir W-04 で写真をスマホにWi-Fi転送|Laugh and grow fat

PowerShot G15 と FlashAir W-04 で写真をスマホにWi-Fi転送




おでかけ用のカメラは、かれこれ5年ほど、CANON PowerShot G15 を使っている。

スマホよりキレイに取れるし、一眼レフより軽いし、レンズは明るい(f1.8)し、そこそこ気に入っている。
写真もすでに8万枚ほど撮っているが、故障もなく、まだ現役だ。

ただ、InstagramやLINEなどに写真をアップしたいのに、PowerShot G15の写真がアップできず不自由だった。

理由は、最近のカメラでは標準的に機能が付いている Wi-Fi 機能が PowerShot G15 にないから。

カメラの買い替えも検討したのだが、なんとなくお手頃に見えた  「TOSHIBA FlashAir W-04 (32GB)」 を購入した。




TOSHIBA FlashAir W-04

SDカードの性能は、最大転送速度 読み出し: 90MB/s 書き込み: 70MB/s

無線による転送速度も、 第3世代に比べ、約2.9倍 とのこと。
値段的には、第3世代(W-03)が安くなっているけど、快適さを考えて、W-04 を選択。

なお、FlashAir W-04にカメラが対応してるかは、以下で確認した方がよい。


ちなみに、上記リストには、PowerShot G15 はなかったので、自己責任で組み合わせ。
現状のところ、PowerShot G15 でも問題なく動作している。

使い方は簡単。

1. スマホに FlashAirの公式アプリをインストール
2. デジカメに、これまでのSDカードの代わりに、FlashAir W-04 を挿入。
3. デジカメで写真を取った後、スマホでFlashAirを起動し、Wi-Fi接続したあと、写真を選択してスマホに保存。

デジカメで皆既月食を撮影してFlashAirでスマホに転送


ただ、スマホへの転送スピードは、写真のサイズが大きいと時間がかかる。

これまでPowerShot G15 は、絞り優先(Av)もしくは、シャッター優先(Tv) でかつ、写真はRAWで保存していた。
しかし、RAWのスマホへの転送は、時間がかかるし、加工もメンドウなので、保存方式をRAW+JPEGに変更。

JPEGは、スマホに転送することを考慮して2M(1600x1200) を選択。

PowerShot G15の設定

まとめ

FlashAir W-04でデジカメでと撮った写真を、スマホにはJPEGを転送して、InstagramやLineにアップすることができるようになった。

Wi-Fiでの通信は便利だ。 もっと早くに買っておけばよかったかも。


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