首都圏外郭放水路
首都圏外郭放水路は、埼玉県春日部市にある地底50mを流れる世界最大級の地下放水路。埼玉県春日部市あたりの中川・綾瀬川流域はちょうど皿のような地形になっており、大雨のたびに浸水被害が起こりやすいところとのこと。
そして、近年、中川・綾瀬川流域に住む人も増えてきており、その治水対策として、首都圏外郭放水路が作られたらしい。
首都圏外郭放水路は、水を取り込む立坑、その立坑をつなぐ地下水路、そして、集めた水を江戸川に流排水機場からなり、排水機場のところにある調圧水槽を見学ができる。
で、調圧水槽が地下神殿っぽく見えるところだ。
まとめ
そういえば、新国立競技場って、一時期、総工事費が3,000億円超って言われたような...
当時は、ピンとこなかったけど、「首都圏外郭放水路」と比べると、3,000億の競技場ってとっても高い気がするな。
見学方法
首都圏外郭放水路の見学は事前予約が必要。首都圏外郭放水路 見学会概要
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/kengaku/index.html
0 件のコメント :
コメントを投稿