2022年春季 青春18きっぷ の旅。
日帰りで埼玉県の熊谷と大宮に桜を見に行ってきた。
熊谷桜堤で桜を見た後は、大宮へ。
【前編】
12:20 武蔵一宮 氷川神社
熊谷駅 11:19発の JR高崎線に乗車し、11:56に大宮駅に到着。
大宮駅から徒歩20分ほどで、大宮公園にある 氷川神社に到着。
で、ここが武蔵一宮ということを知る。
そうか、昔は川崎も東京も埼玉も武蔵野国だったんだよな。
武蔵一宮ってここだったのか。
氷川神社では、『ふくろ絵馬』というものがあった。
願い事を書いた絵馬を折りたたみ、袋に入れて絵馬掛けにかけるのだそうだ。
袋に絵馬を入れる逸話みたいな話があると思いきや、「個人情報保護」 が目的らしい。
とっても現代的な理由だった。
氷川神社
ふくろ絵馬。個人情報保護が目的なのだそうだ。
12:30 大宮公園の桜
氷川神社からはそのまま大宮公園へ。
レジャーシートをもってお花見するにはいいところだな。
とは言っても、レジャーシートもお弁当も持っていなかったので、ざっと歩いて見て回る。
13:30 鉄道博物館
大宮公園からは、一度大宮駅に戻り、鉄道博物館に行く予定だったが、地図で確認したところ、直接鉄道博物館まで歩いたほうが早そうだったので、徒歩で鉄道博物館へ。
途中、道に迷いつつもなんとか、本日の最終目的地、鉄道博物館に到着。
徒歩20分くらいの予定だったが、30分以上もかかってしまった。
2007年に鉄道博物館が開館し、2008年に来た以来なので14年ぶり!?
久しぶりに見るとテンションがあがる！
鉄道博物館への道
この風景にテンションがあがる！
「ムーミン」の愛称で親しまれている「EF55型電気機関車」
9850形蒸気機関車。 SLの内部構造がわかるようになってる
222形新幹線電車
15:04 埼玉新都市交通ニューシャトルで大宮駅へ
鉄道博物館を満喫したあとは、埼玉市都市交通ニューシャトルで大宮へ。
ニューシャトルの路線は全区間が高架で、東北・上越新幹線の高架に沿って敷設されており、ほとんどの区間で橋脚を新幹線と共用されている。
上りは大宮駅が終点となるが、大宮駅では普通の折り返しではなく、Uターンするようなループ線式の折り返しを採用しているのがおもしろい。
ニューシャトル
そして、大宮駅から帰宅して、日帰り旅は終了。
青春18きっぷで鉄道を乗りまくるのもいいけど、たまには元を取るくらいの近場で楽しむのも良いよね。
おしまい。
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