【坂東三十三観音札所めぐり】 常陸国編 第ニ十三番札所 正福寺 ~ 第ニ十四番札所 楽法寺 と 笠間の陶炎祭 (前編)|Laugh and grow fat

【坂東三十三観音札所めぐり】 常陸国編 第ニ十三番札所 正福寺 ~ 第ニ十四番札所 楽法寺 と 笠間の陶炎祭 (前編)


2021年1月から始めた「坂東三十三観音札所めぐり」。 

終盤に突入しており、今回は、常陸国(千葉県)の第二十三番札所 正福寺と 第二十四番札所 楽法寺を電車&バスで巡ってきた。
また、笠間ではちょうど、「笠間の陶炎祭」 が開催中だったので、途中で立ち寄ってみた。

今回のコース

最初は第24番札所 楽法寺の最寄り駅のJR岩瀬駅まで、JR宇都宮線・水戸線で移動。

楽法寺(雨引観音) までは、土日に限り、JR岩瀬駅からバスがある。
ただし、バスの本数は少なく2時間に1本程度なので、バスの時刻は考えておいたほうが良い。

また、JRでの移動は、JR岩瀬駅や笠間駅は範囲外となるが、「休日おでかけパス」を使うとJR下館駅までや土浦駅までの往復運賃を安くすることも可能だ。
出発 - (JR東海道線・宇都宮線) - JR小山駅  - (JR水戸線) - JR岩瀬駅 - (市バスヤマザクラGO) - 第24番札所 楽法寺 - (市バス ヤマザクラGO) - JR岩瀬駅 - (JR水戸線) - JR笠間駅 - (徒歩) - 笠間芸術の森公園 - (バス) - 第23番札所 正福寺 - (徒歩) - つつじ公園 - (徒歩) - 笠間稲荷神社 - (徒歩) - JR笠間駅

第二十四番札所 楽法寺

JR岩瀬駅から 9:07発の市バス ヤマザクラGOに乗車し、9:25に雨引観音(楽法寺)に到着。

バスで下車したのは自分1人だったが、すでに駐車場にはかなりの車があった。
楽法寺は、「安産・子育て」の観音さまのようで、参拝者が多いようだ。

ご本尊は延命観世音菩薩。
「延命観世音菩薩」というのは初めて名前を聞く観音様だ。

雨引観音 黒門。 城門を移築したものらしい。

立派な仁王門。 左に見える石垣が城みたいだ。

外腹斜筋の割れ方がすごい仁王像

本堂(観音堂)


本堂の彫刻がすばらしい。 

本堂にある地獄極楽図。 ちょっとユーモラス。

多宝塔


境内には孔雀が放し飼いにされている

笠間の陶炎祭

楽法寺からバスでJR岩瀬駅に戻り、JR水戸線で笠間駅へ。
笠間駅から徒歩約20分ほどで、笠間芸術の森公園に到着。

笠間芸術の森公園では、ゴールデンウィークの期間中に「笠間の陶炎祭」が開催中。

陶器を見ているだけでも楽しい。 
と言いつつつ、茶碗やコーヒーカップを買ってしまった。








そして、次の目的地の 第23番札所 正福寺に向かいます。

【後編につづく】


0 件のコメント :

コメントを投稿