2020年10月31日~11月1日に、週末パスで長野へ行ってきた。
2020年10月31日~11月1日に、週末パスで長野へ行ってきた。
1日目は、上野駅から長野新幹線で軽井沢へ行き、レンタサイクルで軽井沢を散策。
[前回までの記事]
11:00頃に軽井沢千住博美術館をあとにし、塩沢湖に寄り道。
塩沢湖のまわりを自転車で散策つもりでいったら、入場料が必要でかつ自転車で入れないところだったため断念。
そのまま、軽井沢現代美術館に向かう。
軽井沢千住博美術館から塩沢湖までは坂を下るため、復路は上りになる。
電動自転車でよかった。
塩沢湖の近くの川の紅葉
道から見た塩沢湖
軽井沢現代美術館には、11:30頃に到着。
軽井沢現代美術館は山腹にあり、入り口がわかりにくく、そして最後はかなり急な坂。
最後の坂は、電動自転車でも歯が立たず、最後は自転車を押して登る。
ここに自転車で来る人ってあまりいないんだろうね。
そして、入り口はアートと紅葉のコラボレーション
軽井沢現代美術館に到着
1階の常設展は「海を渡った画家たち」でした。
入場者も多くなく(というか数人しかおらず)、ゆっくりと草間彌生、奈良美智、名和晃、村上隆 などの作品が楽しめた。
軽井沢現代美術館を30分ほど見て回った後は、次の目的地の旧三笠ホテルへ。
軽井沢現代美術館から旧三笠ホテルまでは自転車で30分ほど。
軽井沢銀座商店街を過ぎたあたりから、旧三笠ホテルまでは緩やかな上り坂。
ここは、電動自転車のパワーを発揮し、スイスイのぼっていく。
ゆるい上り坂が続く。電動自転車のありがたみを感じる
このあたりの紅葉もきれい
しかし、到着した旧三笠ホテルはなんと大規模保存修理工事でした!
まったく建物が見えない!
2019年12月28日から休館だったらしい。
工事が完了するのは、2025年3月(予定) のようなので、しばらく旧三笠ホテルは見られないようだ。
ここまで来たのに感が… 残念。
工事中の旧三笠ホテル
旧三笠ホテルのあとは、軽井沢銀座商店街へ。
ここから、商店街を散策しつつ、軽井沢ショー記念礼拝堂をめざす。
軽井沢聖パウロカトリック教会では結婚式もしていました。
いつもよりは人が少ない感じはするけど、それなりに人がいる軽井沢銀座商店街
ここの自転車走れたらおもしろそう
軽井沢聖パウロカトリック教会では結婚式。 おめでとう!
紅葉の中の軽井沢ショー記念礼拝堂
軽井沢ショー記念礼拝堂の先にある二手橋から旧碓氷峠見晴台行きのバスがあることを知り、急遽二手橋へ。
そして、二手橋に自転車を駐輪し、12:53のバスで旧碓氷峠見晴台へ。
赤いボンネットバスで見晴台に到着
見晴台はちょうど長野と群馬の県境。
そして、県境にある熊野皇大神社が有名だ。
熊野皇大神社(熊野神社)は碓氷峠頂上に鎮座する神社。
全国的にも珍しい県境、お社の中央で長野県と群馬県に分かれた神社になってる。
県境にある熊野皇大神社
参道の真ん中が県境
左が長野側で右が群馬側
賽銭箱も別れている
長野側にあるご神木のしなの木
キョエちゃんではなく、八咫烏のおみくじ。
熊野皇大神社の後は見晴台へ。
そして、その後は名物の力餅を食べる。
見晴台も県境
見晴らし台からの風景
力餅
見晴台からのバスは1時間に1本程度。
ちょうど、見晴台 13:50発のバスがあったので、見晴台から二手橋に戻り、サイクリングを再開。
軽井沢駅に戻る途中、旧三笠ホテルが見れなかったこともあり、なんとなく万平ホテルに立ち寄り。
一人旅だとビジネスホテルばかりなので、いつかはこんなホテルに止まってみたい。
軽井沢駅に戻る途中に矢ヶ崎公園に立ち寄る。
おっ、浅間山だ。
と思ったら、噴煙らしきものが見える。
そういえば、浅間山は火山で噴火警戒レベル2 だったということ再認識する。
矢ヶ崎公園。左奥に浅間山
浅間山を望遠で撮影
噴煙らしきものが見える
そして、15:00ごろにレンタサイクルを返却し、軽井沢での約6時間のサイクリングは終了。
立ち寄っただけのところもあるけど、雲場池、軽井沢千住博美術館、塩沢湖、軽井沢現代美術館、旧三笠ホテル、軽井沢銀座商店街、旧碓氷峠見晴台、万平ホテル、矢ヶ崎公園 など見てまわることができた。
そして、ここからは、週末パスでしなの鉄道に乗車します。
つづく。
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