週末パスの旅 軽井沢・長野 (1) 軽井沢の紅葉と美術館めぐり 前編 (2020年秋)|Laugh and grow fat

週末パスの旅 軽井沢・長野 (1) 軽井沢の紅葉と美術館めぐり 前編 (2020年秋)


2020年10月31日~11月1日に、週末パスで長野へ行ってきた。
1日目は、上野駅から長野新幹線で軽井沢へ。


9:00 軽井沢到着

上野駅 7:58発の JR新幹線はくたか553号 に乗車し、8:59に軽井沢駅に到着。

家からだと東京駅からの方が近いのだが、あえて上野駅から乗車。

東京駅からだと、軽井沢までの特急券は 2,850円。
上野駅からだと、軽井沢までの特急券は 2,640円。

特急券の差額は 210円。
東京駅から乗車しても、上野駅から乗車してもそれほど時間が変わらないのでちょっとばかり節約。


軽井沢駅に到着

軽井沢駅のまわりは紅葉まっさかり。
天気もよく、良いときに軽井沢に来れたかも、と期待が高まる。

駅前の紅葉

今回は、軽井沢ではちょっとバスでは行きにくい美術館も巡るため、レンタサイクルを借りる。

レンタサイクルは、軽井沢駅前の「白ネコサイクル」をチョイス。
お値段は1日乗り放題で普通自転車は600円。 電動自転車でも1000円だ!

時間単位での貸し出しはしていないが、1日借りるなら軽井沢駅の周辺ではここが1番安いようだ。

今回は、迷わず電動自転車をチョイス。 
軽井沢ってそれほど坂が多いところではないけど、ちょっとでも楽に回りたいんだよね。


9:20 紅葉の雲場池

レンタサイクルを借りたあと、まずは紅葉の名所である雲場池へ。

ここの紅葉はすばらしいね。 来てよかった雲場池。 

小さな人工池だけど、池の周りの紅葉と静かな湖面に映る紅葉が良い感じ。

池の周りをあるきつつ、紅葉を楽しむ。

紅葉の時期ではないと、ただの池なんだけどね。









30分ほど雲場池の紅葉を楽しんだあと、次の目的の軽井沢千住博美術館へ。

軽井沢は紅葉まっさかり。 このような中を自転車で移動するのは気持ちがいい。

軽井沢でお世話になった電動自転車と紅葉

紅葉の中の直線道路。 自転車での移動が楽しい!

10:10 軽井沢千住博美術館

雲場池から自転車で25分ほどで、軽井沢千住博美術館に到着。

軽井沢千住博美術館に行くには、公共機関だとバスがあるのだが、バスの本数があまり多くない。
また、中軽井沢駅からも徒歩で30分弱かかる。

ということで、今回レンタサイクルにした理由はこの美術館に来つつ、軽井沢を巡りたかったのが理由だ。

軽井沢千住博美術館に到着


入り口へ

軽井沢千住博美術館は、その名の通り千住博氏の初期〜最新作まで展示している美術館。
設計は西沢立衛氏であり、館内は自然の傾斜が残され、特徴のある建物になっている。

ちょうど見に行ったときには、「千住博 -滝 滝 滝-展」を開催中

展示壁には、1994年から2013年にかけて描かれた14点の滝の作品。
大型暗室空間「The Fall Room」でのブラックライト演出による青色の滝の作品「龍神Ⅰ・Ⅱ」。
「Falling Color Room」での、色彩の滝である8点8色の「Falling Color」の展示。

と、これでもかという滝の作品のオンパレード。 
館内の空間も相まってすばらしいね。 

ちょうどこの日は一部のみ館内の撮影ができたので、雰囲気だけでも載せておく。

館内の様子



軽井沢千住博美術館


軽井沢千住博美術館を見たあとはすぐ近くにあるブランシェ浅野屋へ。

アップルパイリレー第2弾 長野県産「秋映」のアップルパイで糖分補給。 うまい。

アップルパイリレー第2弾 長野県産「秋映」のアップルパイ

そして、次の目的地の軽井沢現代美術館に向かいます。

つづく。

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