週末パスの旅 会津若松 (5) 特急券なしでの特急リバティ乗車と龍王峡散策 (2020年秋)|Laugh and grow fat

週末パスの旅 会津若松 (5) 特急券なしでの特急リバティ乗車と龍王峡散策 (2020年秋)


2020年10月24日~25日に、週末パスで会津若松へ行ってきた。

今回は、上野 → 越後湯沢 → 新潟 → 会津若松 → 湯野上温泉 → 龍王峡 → 鬼怒川温泉 → 下今市 → 宇都宮 → 上野 と様々な鉄道で移動しつつ観光を楽しむ鉄分多めの旅。

2日目は会津若松から会津鉄道に乗車し、塔のへつりと大内宿に行った後、そのまま会津鉄道を南下し、野岩鉄道、東武鬼怒川線と乗り継いでいきます。

[前回までの記事]

13:02 会津田島から特急リバティ

12:31に湯野上温泉駅発の会津鉄道快速リレー132号に乗車し、12:56に終点の会津田島駅に到着。


そして、会津鉄道の週末パスの利用区間はここまで。
ここからは、普通に切符を購入し、会津鉄道・野岩鉄道で南下。

で、乗車するのは、13:02発 特急リバティ会津132号! 

なんと、特急リバティには、以下の特殊取り扱いがある。
今回は、会津田島駅から龍王峡駅まで乗車するため、特急券がなくても乗車可能だ。
【特殊取扱い】
※特急リバティは全座席座席指定ですが、日光・鬼怒川エリアの周遊の利便性を高めるため、下今市以北(下今市~会津田島・下今市~東武日光)のみご利用の場合に限り、特急券をお持ちでなくてもご乗車いただけます。(ただし、座席の確保はいたしません)    https://www.tobu.co.jp/pdf/service/service_revaty.pdf 

会津鉄道・野岩鉄道間はほぼ各駅停車っぽい感じ。 リバティといえど速度的には特急感はない。

とはいえ、広い窓から見える車窓とリクライニング可能なクロスシートは快適だ。

会津田島駅で特急リバティに乗り換え

特急リバティの車内

トンボらいしいけど、猫っぽく見えない?

江戸小紋の「継小紋」をイメージした柄模様

13:54 龍王峡

会津田島駅から特急リバティに乗車し、52分ほどで野岩鉄道 龍王峡駅に到着。

龍王峡駅

ここから、次に乗車予定の15:18まで、1時間20分ほど、龍王峡を散策。

龍王峡は鬼怒川上流部に発達する峡谷。
火山岩が約3kmに亘って浸食されてできた峡谷で、険しい岩盤が露出し、さながら竜が暴れ回ったような形跡を残すことから龍王峡と名付けられたらしい。

散策したコースは、約3km、1時間半のコースの「むささび橋巡回コース」。
龍王峡駅 →虹見の滝→竪琴の滝→ むさささび橋 → 対岸散策→ 虹見の橋  → 龍王峡駅とまわってみた。

駅から散策できて1時間半ほどで、こんな絶景が見えるなんてすばらしい。
紅葉にはちょっと早かった感じだ。

駅から龍王峡に降りてきてきてすぐに見れる虹見の滝


遠くに見える虹見の橋

竪琴の滝


ちょっとだけ紅葉

約30分ほどで、むささび橋への分岐に到着

むささび橋からの上流の風景
深い渓谷だ

むささび橋からの下流の風景

よく見るとアチラコチラから水が流れている

対岸を見ると滝のように水が流れ出している

ちょっと蛇行していて龍っぽい?


虹見の橋からの上流の風景

虹見の橋からの虹見の滝
虹はみえなかった

虹見の橋

駅の近くにいた猫たち。 4匹仲良しだった。

そして、龍王峡の散策を終え、再び龍王峡駅に戻る。

ここから、15:18発の 快速AIZUマウントエクスプレス6号 に乗車。

車両はここに来て、「会津鉄道AT-700形気動車」だった。
会津鉄道で乗車できず諦めていのでラッキーだった。

龍王峡駅に到着

乗れてよかった。会津鉄道AT-700形気動車。
個人的には、この車両のカラーが一番会津鉄道っぽい。



そして、次の目的地、鬼怒川温泉駅に向かいます。

つづく。

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