神戸の旅 (5) 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020 後編 (2020年秋)|Laugh and grow fat

神戸の旅 (5) 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020 後編 (2020年秋)


2020年9月26日~27日にGO TO TRAVELで神戸に行ってきた。

目的は、2020年9月12日~11月23日に開催されている「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」。
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020」は、六甲山で開催される現代アートの祭典だ。

2日目は、六甲山に行き、1日中アート巡りをした。 後編。

[前回までの記事]

11:50 六甲山カンツリーハウス

六甲高山植物園のあとは、六甲山カンツリーハウスへ。

六甲高山植物園から六甲山カンツリーハウスまでは徒歩で移動。
「表六甲周遊乗車券」を購入して、六甲山上バスが乗り放題なのだが、ここまでバスに乗車したのは1回だけ。

六甲山カンツリーハウスの中を歩いていると、急に天気が悪くなり、雨も降ってきた。

この日の天気予報では神戸は晴れだったのだが、山の天気は変わりやすいようだ。

青空と一緒に見たい作品だ

あの山から生まれてくるらしい

この作品も青空と一緒に見たかったなあ

ピクニックに持っていたものらしい

こういう見た感じが美しい作品は好きだ


12:30 六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅

六甲山カンツリーハウスからは、そのまま歩いて六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅へ。

近くまで行くと、ノスタルジックな作品が見えてくる。 
個人的には、今回の六甲ミーツ・アートの中で、良かった作品の第1位だ。

ロープウェイに吊るされたくたびれた動物たち

近くに行ったらたくさんいた

まだまだ出待ちの動物がいた

ゴンドラの中で黄昏れているうさぎ

「ようこそ」と言っているが、どこかやる気のないくま

12:40 自然体感展望台  六甲枝垂れ

六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅からは、途中砂利の広場で作品を見つつ、自然体感展望台 六甲枝垂れへ。

六甲枝垂れは、夜のライトアップがきれいなんだろうな。
前日、有馬温泉まで行ったのに、ロープウェーでここまで来なかったことにちょっと後悔。

砂利の広場の顔の作品

自然体感展望台  六甲枝垂れ
ここには夜にも来たかったな。

雨も上がっていい天気
部屋のリアルなミニチュアの作品


ベッドの上にマスクまである。細かい!


13:10 六甲ガーデンテラス

六甲枝垂れからは、そのまま歩いて六甲ガーデンテラスへ。



見晴らしの塔からの風景

見晴らしの塔からの風景 
電波塔がたくさんあるんだな。

ピンクのアメフラシ。ちょっと気持ち悪い。

で、ここから、風の教会にバスで行きたかったのだが、次のバスまで待ち時間が40分。
思ったほど、バスの本数がない。

歩いたほうが早そうだと判断し、みよし観音を経由して、風の教会まで歩く。
うーん、本当にバスを使わないなぁ。

途中にあったみよし観音
天上天下唯我独尊!

13:40  風の教会

安藤忠雄が設計した教会。

六甲オリエンタルホテルの庭園にあったようだが、六甲オリエンタルホテルが2017年夏に解体されたようで、工事現場にある教会になってしまっている。 ちょっと寂しい。

しかも、更地にあった作品が大きな音を立てており、ちょっと風の教会がちょっとかわいそうな感じ。

工事しているかと思ったらこの作品が大きな音を立てていた

風の教会への道

風の教会にあったモノリスっぽい作品。

窓枠の影も十字だ

13:55 グランホテル  六甲スカイヴィラ

風の教会のあとは、すぐ近くにある「グランホテル 六甲スカイヴィラ」 へ。

六甲スカイヴィラ 迎賓館は、5階から1階まで各部屋に作品がある。
とっても個性的な作品揃いだ。


階段にある作品

ベランダから何を観ているんだろう。

部屋一面の黒板と落書き



カウンターにいたひと

布のひとつひとつは、林業や園芸業に携わる人を表しているらしい。
ボタンでくっついているので移動も可能だ。

そして、この後は、午前中に見れなかった「六甲山サイレンスリゾート」へ。

一度、バスで六甲ケーブル山頂駅に戻り、そしてバスを乗り継いで「六甲山サイレンスリゾート」に行きたかったのだが、六甲ケーブル山頂駅までのバスが少なく、バスの時間が合わない。

しょうがないので、歩いて六甲ケーブル山頂駅に行くことにした。

14:40 六甲ケーブル山頂駅

風の教会から歩いて16分ほどで、六甲ケーブル山頂駅に到着。

下り坂だったこともあり、思ったほど時間がかからなかった。

そして、14:55のバスに乗り、六甲山サイレンスリゾートへ。
本日2回目のバス乗車。

15:15 六甲山サイレンスリゾート

記念碑台でバスを降り、そこから六甲山サイレンスリゾートへ。

ここの可愛らしい木彫作品と、動物モチーフにした作品が良かったな。













そして、六甲ミーツ・アートの作品をすべて見て回ったので、記念碑台から六甲ケーブル山頂駅に戻る。

16:00 六甲ケーブル山頂駅

六甲ケーブル山頂駅に到着。 

そして、ケーブルカーで下る。


16:20  六甲ケーブル下駅

そういえば、朝来たときに見逃していた六甲ケーブル下駅の作品を鑑賞。

珠のれんが作品だったんだね。

六甲珠のれん

まとめ

ということで、1日で六甲ミーツ・アートを回ってみた。

今回バスの時刻があわなかったりして、徒歩での移動が多かった。
あまり効率的に回れたとは言えないけど、1日で見て回れる感じだ。

日によってはナイトミュージアムも開催されているので、六甲からの夜景を見ながらってのもいいかもれない。

個人的に良かったのは、「六甲サイレンスリゾート」「六甲有馬ロープウェイ」「六甲枝垂れ」「グランドスカイホテル 六甲ヴィラ」 あたりかな。 

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020|六甲山ポータルサイト ROKKOSAN.COM

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