車でスマホを充電するために、シガーソケットチャージャーが必要が欲しくなり、どうせなら音楽が聞けるようにと、FMトランスミッター搭載シガーソケットチャージャー 「Anker Roav FM Transmitter F2」を購入した。
が、個人的にはちょっとイマイチだったという話。
Anker Roav FM Transmitter F2 は、FMトランスミッター搭載 の19.5W 2ポートカーチャージャー。
充電は、2.4Aと1.5Aそれぞれ1ポートずつ、合計最大3.9A。
音楽を聞く場合は、スマホとBluetoothで接続し、カーオーディオとはFM接続すればよく、設定はそれほど難しくなく音楽聞くことができる。
また、専用アプリの「Roav Charger」 で、設定を変えたり、カーファインダーやバッテリーチェッカーも備えている。
が、 実際に使ってみたら、個人的には以下の3つの点が不満だった。
というか、なんか思っていたものと違うという感じだった。
1. 音量設定が小さい?
最初、FM接続で音楽再生したときに音楽が流れず、接続がうまくいっていないのかと思ったら、音量がすごく小さくなっていることに気がついた。
カーオーディオ側を最大ボリューム近くにすると、音楽を聞くことができるのだが、この状態でカーオーディオを他に切り替えると爆音が流れてしまう。
で、今度はスマホ側を最大ボリュームすると、音楽は聞くことができるが、スマホを他のイヤホンに接続すると爆音状態。
なんとなかならないかと、専用アプリの設定を探してみたのだが、解決できずじまい。
音量なんて個別に変えたくないんだよね。
2. FM接続って、やっぱり音がそれほど良くない
スマホで音楽を聞いているに比べてると、FM接続ってやっぱり音がよくない。
カーオーディオは10年以上も前のもので、スマホとBluetooh接続するなんて機能はないが、CDやMP3は再生できる。
で、そのカーオーディオと比べても音質は良くなく、だったらカーオーディオで再生したほうがマシだと思ってしまった。
3. 専用アプリの「Roav Charger」 が常駐しつづける
専用アプリで、カーファインダーやバッテリーチェッカーを試してみて、機能的には不満はとくにない。
が、その後専用アプリの「Roav Charger」 が常駐し続けるのが、個人的に鬱陶しかった。
「カーファインダーなんて、そういうモノだ」 と言われればそうなのかもしれない。
とはいっても、個人的には、自分の車を止めた位置がわからなくなるなんてことはあまりないので、 スマホにアプリが常駐するならカーファインダーなんて使わないという結論に達してしまった。
ということで、せっかくFMトランスミッター搭載のシガーソケットチャージャーを買ったのだが、結局スマホ充電にしか使っていない。
日常的にレンタカーやカーシェアリングを使っている人であれば、自分のスマホに入っている音楽をFMトランスミッターで音楽を聞くとか、借りた車がどれかわからなくならないようにカーファインダーを使うとか、とっても役立つかもしれない。
Anker Roav FM Transmitter F2 は、電波法の定める基準値よりも高い電波強度が確認されため自主回収となりました。
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