2019年夏季の青春18きっぷの旅。
2019年8月1日~3日に三重・愛知方面に行ってきた。
2日目は名古屋からスタート。 名古屋城に行った後、最後の目的地「豊田」へ。
青春18きっぷの旅といいながら、実は2日目は青春18きっぷを使わなかったりする。
【前回の記事】
名古屋城 本丸御殿は豪華絢爛だった ~ 青春18きっぷの旅 三重・愛知 (7) 2019年夏 ~
あいちトリエンナーレは豊橋じゃなくて豊田だったよ
ずっとあいちトリエンナーレは名古屋と豊橋だと思い込んでいた。
そして、昨晩ホテルであいちトリエンナーレのパンフレットを見ていて、豊橋じゃなくて豊田だと気がついた。
なぜ、豊橋だと思いこんでいたのだろう...
で、豊橋だったらJRで行けるが、豊田に行くにはJRは使わない。
ので、豊田までは、青春18きっぷの出番なし。
名古屋城からは、市役所駅から名古屋市営名城線に乗り、上前津駅で名古屋市営鶴舞線に乗り換え、そのまま名鉄豊田線で豊田市へ。
10:30の市役所駅発の電車に乗って、豊田市には1時間後の11:30に到着。
あいちトリエンナーレ 2019 豊田
豊田市のあいちトリエンナーレは、豊田市美術館と豊田市駅周辺で開催されている。
メインの豊田市美術館は、豊田市駅から徒歩15分ほど、また他にも作品が展示されている場所が散在しているため、結構歩いて回る必要がある。
この日はとても暑かったこともありかなりしんどかった。 もう少し涼しくなってからの方が回りやすいかと思う。
豊田市美術館
豊田市美術館では、あいちトリエンナーレの他に、「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が開催中。
これと合わせてみるのも良いかもしれない。 自分はクリムト展は見なかったけど。
豊田市美術館
建物自体とっても芸術的
Shylight ー スタジオ・ドリフト
個人的に豊田市美術館で一番良かった作品
白い布が空気をはらみながら、ゆっくりと開閉しつつ上下に動いている。
植物の花や葉が光量や温度にあわせて開閉する、
就眠運動と呼ばれる動きを解析して設計されているとのこと。
下から見ると花が開閉するような動きに見える
ミッションからの帰還 ー アンナ・フラチョヴァー
旧豊田東高等学校
この作品が一番驚いたかも。 こういう作品が芸術祭って感じだよね。
プールの下のコンクリートを切って立てちゃってます
その他、豊田駅周辺
1946-1948 ー 小田原のどか
長崎の爆心地に建てられていた矢形標柱らしい
トヨタ土器の発掘現場
とよた土器
しんかぞく ー 和田唯奈
ちょっととっつきにくいけど、やってみると、あーそういうことってわかる。
他、豊田差市民ギャラリーや喜楽亭では映像作品が見える。
とくに、喜楽亭のホー・ツーニェンの作品は好き嫌いはあるとは思うけどおすすめだ。
名古屋めし
昨日から名古屋にいたが、名古屋らしい食べ物を食べていなかったので、豊田市駅前にある 豊田T-FACE で、矢場とんを食べる。 うまいね。
矢場とん
やっと名古屋めしだ。 場所は豊田だけど。
そして帰路へ
豊田市には、3時間半ほど滞在。
ここから帰宅するには、再度名古屋に戻るルートと、豊橋にでるルートがあったが、豊橋にいくルートを選択。
15:15 豊田市発の名鉄三河線で知立に行き、そこから15:54発の名鉄名古屋本線特急に乗り、16:26に豊橋に到着。
豊橋から青春18きっぷを使い、JR東海道線で家までは約5時間半。
5時間半かぁ... 5時間半ねぇ... あ、新幹線だと2時間弱だ。 新幹線速いなあ....
あ、 スマートEXで新幹線の指定席をポッチっとしちまった。
ということで、2日目は青春18きっぷを使わずに、新幹線での帰宅となりました。
おしまい。
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