厳島神社は満潮時と干潮時の両方を楽しむが良いね ~尾道・広島の旅(2) ~|Laugh and grow fat

厳島神社は満潮時と干潮時の両方を楽しむが良いね ~尾道・広島の旅(2) ~



2018年5月26~27日に1泊2日で尾道・広島に行ってきた。
2日目は、世界遺産の宮島 厳島神社。

2018年5月27日の宮島の潮位は、8時が満潮、14時が干潮。
それを知って、8時に宮島に到着し、満潮時の厳島神社を見たあと、ロープウェイで弥山に登り、下山後に干潮時の厳島神社を楽しむことにした。




厳島神社

厳島神社は、広島県廿日市市宮島町の厳島にある神社。
安芸国一宮であり、祭神は下記3柱であり、「宗像三女神」と総称される。

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)

世界遺産でもあり、大鳥居と、寝殿造りを神社建築に活かした社殿が特徴だ。

満潮時の厳島神社

厳島神社の境内を見て回るのは満潮時の方が良いと思う。
その方が、寝殿造りの社殿が海に浮かんでいる感が味わえる。


満潮時の厳島神社


寝殿造りは満潮時の方が映えると思う


この海に浮かんでいる感が良い

海の中に大鳥居
満潮時ならでの風景

干潮時

干潮時は、大鳥居まで歩いていけ、触ることができる。
大鳥居に触れてみたいのであれば、干潮時がオススメだ。

逆に言えば、大鳥居のまわりは人だらけになるので、厳島神社から大鳥居を見ても、満潮時のような荘厳的な雰囲気は味わえないかもしれない。

なお、厳島神社の鏡の池は干潮時にしか見えない。
丸い水たまりで、そこだけ清水が湧き出ているとのこと。 

大鳥居にタッチ!


大鳥居から見た厳島神社


干潮時のみ見れる厳島神社の鏡の池
清水が湧き出ている

まとめ

厳島神社は潮汐によって、かなり異なる雰囲気になる。 
宮島に行くときには、満潮と干潮時を考慮して訪れたほうが良い。

個人的には、満潮時の厳島神社の方が好みだな。

紅葉時期の晴れた日の満潮時の厳島神社を見てみたいなぁ。 
とっても条件が厳しい気がするが...





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