小田急線 温泉クーポンで行く箱根日帰りの旅 (1) 湯葉丼とノスタルジック散策路|Laugh and grow fat

小田急線 温泉クーポンで行く箱根日帰りの旅 (1) 湯葉丼とノスタルジック散策路



GWに温泉に行きたくなり、「小田急線 温泉クーポン」を使って日帰りで箱根まで行ってきた。

日帰り温泉 箱根湯寮クーポン

箱根に行く場合、小田急線でおとくなきっぷといえば、「箱根フリーパス」がある。

乗り物を使って箱根を1周したりするのであれば、かなりおとくきっぷなのだが、今回は温泉がメインなため、小田急の「温泉クーポン」を利用することにした。

温泉クーポンは、次の5種類ある。

  • 日帰り温泉 箱根湯寮クーポン
  • 小田急箱根レイクホテル(日帰り)入湯クーポン
  • 箱根小涌園ユネッサン 湯遊びクーポン
  • 湯の里おかだ 温泉三昧クーポン
  • 箱根野天風呂クーポン

今回は、「日帰り温泉 箱根湯寮クーポン」 をチョイス。



このクーポンは、箱根湯本にある「箱根湯寮」の入場券と、小田急線(発駅~小田原駅間)・箱根登山線(小田原駅~箱根湯本駅間)の往復割引乗車券がセットになったクーポン。

今回は登戸駅からの乗車であり、「日帰り温泉 箱根湯寮クーポン」の価格は2800円。

登戸駅~箱根湯本駅までが、片道 1,030円。 往復で2,060円。
箱根湯寮の入場料が1400円であり、 合計 3,460円。
この「日帰り温泉 箱根湯寮クーポン」 を使うと、660円お得だ。

温泉クーポンの詳細については、以下を参照。

各種温泉クーポン|おとくなきっぷのご案内|PASMO・きっぷ|小田急電鉄

箱根湯本へ

小田急線 登戸駅 08:55発の小田急小田原線急行 小田原行に乗り、10:12に小田原駅に到着。
そこから、箱根登山鉄道に乗り換えて、10:39に箱根湯本駅に到着。


箱根登山鉄道 箱根湯本駅行


箱根湯本到着!

湯葉丼 直吉

箱根湯本に到着後、最近、気になっていた 「湯葉丼 直吉」へ。

開店の15分前ほどについたが、すでに待ち行列は20人ほど。
開店前には30人以上になっていたので、早めに来て正解だった。


湯葉丼 直吉
開店15分前でかなりの行列


メニュー

開店直後に店内に入り、「湯葉丼+湯葉刺しセット」(1520円)を注文。
湯葉丼、湯葉刺し、姫とうふ、小鉢のセット。

熱々の 卵でとじた湯葉をごはんに乗せながらたべるのが なんとも美味しい。
ご飯につゆもたっぷりかけて、つゆだくっぽく食べるのがオススメ。



宮ノ下ノスタルジック散策路

「湯葉丼 直吉」での昼食後、箱根登山鉄道に乗車。
3回のスイッチバックを味わった後、12時頃に宮ノ下に到着。




宮ノ下駅

宮ノ下では、「宮ノ下ノスタルジック散策路」 を1時間半ほど散策。

今回は、宮ノ下駅 → セピア通り → 国道138号 → 堂ヶ島渓谷遊歩道(チェンバレンの遊歩道) → デジャヴュ坂 → セピア通り → 宮ノ下駅 と歩いてみた。

チェンバレンとか、デジャヴュとか名称がすごいな。

ノスタルジック散策路

ノスタルジックアート 「箱根山椒魚と蘭鋳」

写真店にあったノスタルジックな写真

ノスタルジックな富士屋ホテルは老朽化で工事中

途中、渡邉ベーカリーで、梅干しあんぱん(259円)を購入


梅干しアンパンは、うまかった! が、若干お高めな気がする...

堂ヶ島渓谷遊歩道(チェンバレンの散策道)

渡邉ベーカリーを過ぎ、国道138号線をしばらく歩くと蛇骨川が見ててきて、橋を渡ったところに、堂ヶ島渓谷遊歩道の入り口がある。

橋から見た蛇骨川

堂ヶ島渓谷遊歩道入口

堂ヶ島渓谷遊歩道は約1.5kmであり、散策にはピッタリ。
道もそれほど悪くなく、スニーカー程度で行ける。 ただ、蛇骨川までのアップダウンが結構ある。

吊橋があったり、発電施設があったりと楽しめるのだが、思ったほど川沿いを歩くコースではなかった。

5月だったので木々の新緑がすばらしかった。
この感じだと紅葉の時期が良さそうなコースだ。


桜橋(吊橋)


所々にある発電関連施設

イトトンボ


夢窓橋

夢窓橋を渡り、デジャヴュ坂と言う名の単なる坂を登ると宮ノ下駅近くのセピア通りに出る。

そして、宮ノ下駅 13:38発の箱根湯本行きに乗り、箱根湯本に戻る。

つづく。