2018年春季 青春18きっぷ 第一弾!
2018年3月3日に青春18きっぷで、伊豆 河津町に河津桜まつりを見に行ってきた。
伊豆 河津町へ
06:52 川崎発の JR東海道本線 熱海行 で熱海へ。
熱海駅には08:20に到着。
そのまま、08:24発の JR伊東線 伊豆急下田行 で河津駅へ。
河津桜が見頃だったこともあり、熱海駅では、多くの人がJR伊東線に乗り換え。
熱海からは黒船電車だったのだが、座席に座ることができず、外の風景も車内の様子も楽しめず、長時間電車で立っぱなし。
立ったまま1時間ほど電車に揺られ、09:36に河津駅に到着。
河津駅は多くの人が下車したため、駅構内は大混雑。
熱海駅から伊東駅まではJRなのだが、伊東駅から河津駅までは、伊豆急行線になるため、青春18きっぷでは精算が必要であり、駅から出るのにかなり時間がかかってしまった。
料金は高くなってしまうが、素直にSuicaを使うとか、南伊豆フリー乗車券を使うとか、さらに特急料金を払って「踊り子」号で来るとかしたほうが、この時期はストレスは少ないかもしれない。
黒船電車
河津駅の混雑っぷり
河津桜まつり
河津桜は早咲き桜で、ソメイヨシノよりも桃色が濃い。
ピンク色の河津桜と青い空がすばらしい。
頑張って見に来た甲斐があったというものだ。
涅槃堂の桜見晴台からの風景
河津川沿いに桜が続く。
河津桜原木
結局、河津では、河津桜がすばらしく、3時半ほど河津川沿いの桜を見てまわった。
河津駅には13時過ぎに到着。
上り電車は、混むことが想定されていたため、30分前にはホームで並び、13:39の伊豆急行 熱海行に乗り、次の目的地へ。
キンメ電車と電車からの景色
河津駅から乗車した電車は、「キンメ電車」!!
おぉっ、すごいね。 キンメだらけだ。
車両の横にはキンメ
車内はキンメに関するウンチクだらけ
座席もキンメ
3号車 キンメミュージアムに乗車
電車では窓側に座れたので、景色も楽しむことができた。
電車からの眺め。 遠くには伊豆大島
電車からの眺め その2
城ヶ崎
14:27に城ヶ崎海岸駅で下車。 次の目的地の城ヶ崎へ。
城ヶ崎海岸駅から城ヶ崎までは徒歩25分。 意外と遠かった。
海岸駅なのに、海岸遠いよ....
しかも、バスとかないし、道沿いにほとんどお店もない。
歩いた道は城ヶ崎桜並木通りというところだったので、4月初とか桜(ソメイヨシノ)の時期に来るとよかったのかもしれない。
寂れたペンションみたいな城ヶ崎海岸駅
城ヶ崎までの道
桜並木のようだけど、まだ時期ではないのでさびしい。
城ヶ崎到着!
灯台
無料で登ることができる
吊橋
吊橋の上から
城ヶ崎海岸駅から城ヶ崎までの往復に50分。城ヶ崎で1時間ほど見てまわった。
城ヶ崎海岸駅には、足湯があり、電車が来るまで足湯に浸かる予定だったのだが、ちょうど城ヶ崎海岸駅に戻ってきた時に、電車が来たため、15:49発の伊豆急 熱海行きに乗り、そのまま熱海へ。
熱海で食べ歩き
16:37に熱海に到着。
河津桜まつり、城ヶ崎と歩き続け、そして城ヶ崎海岸駅では足湯につかれなかったため、熱海駅を降りた後は、駅前の家康の湯(足湯)ヘ直行!
と思ったら、お湯がない!
あれ? なんで? メンテナンス中? 足湯ができないじゃん! ナンテコッタイ。
温泉がなかった家康の湯(足湯)
傷心のまま、熱海駅近辺で、食べ歩きを開始。
阿部商店のいいらまんじゅう(温泉まんじゅう) とか、 小田原吉祥の鯵の唐揚げを食べる。
いいらまんじゅう (160円)
熱海ではここの温泉まんじゅうがスキ!
泉屋の薄皮まんじゅう (160円)
つぶあん、こしあん、よもぎなどがある
小田原吉祥の鯵の唐揚げ(塩味)
見た目はイマイチ感があるが、パリパリ骨まで食べれて、味はおいしい!
そして、熱海駅17:37発のJR快速アクティーに乗って帰宅。
まとめ
川崎駅から伊東駅までは片道1940円。
往復で3880円なので、青春18きっぷ(1日分2370円)を使うと 1510円お得。
ただ、熱海駅から河津駅までは、電車は直通だが、熱海から伊東駅まではJR, 伊東駅から河津駅までは伊豆急となり、青春18きっぷの場合、乗り越し精算が必要。
伊豆急の河津駅が大混雑だったため、精算に時間がかかることになり、使い勝手はイマイチだった。
河津桜はすばらしい。
特に今回は天気もよかったので、ピンクの河津桜と青い空のコラボレーションを楽しめた。
あと、キンメ電車が良かったな。
ただ、伊豆まで行ったのに、海の幸も温泉も楽しんでいないな。(^^;)
ジェイティビィパブリッシング 2018-01-09
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