2018年2月25日に栃木県日光市の湯西川温泉かまくら祭に行ってきた。
湯西川温泉かまくら祭
湯西川温泉かまくら祭は、栃木県日光市の湯西川温泉で開催されるスノーフェスティバル。
湯西川温泉かまくら祭は、日本夜景遺産にも認定されているとのことで、一番見たかったのはミニかまくらのライトアップ。
ただ、公共機関で行こうとすると、帰路のバスが18時頃くらいまでしかないため、かなり厳しい。
選択肢としは、1) 車で行く 2)バスツアー 3)泊まりで行く、の3つがあったが、今回は、日帰りバスツアーで行くことにした。
バスツアーは、「VIP Tour」をチョイス。
シンプルに「湯西川温泉かまくら祭」に行ければよく、日帰りで安かったのが決め手。
12時に新宿を出発し、途中佐野プレミアムアウトレットに寄って、17時前に、湯西川温泉かまくら祭りの会場に到着。
新宿からだと、渋滞がなければバスで片道3時間程度とのこと。
日帰りだと、往復6時間はバスの中。 チョットツラカッタ (>_<)
湯西川温泉かまくら祭りの会場は、会場が5箇所あるようだが、「沢口河川敷ミニかまくら会場」 と 「平家の里メイン会場」 を2時間ほどで回ってきた。
沢口河川敷ミニかまくら会場
「沢口河川敷ミニかまくら会場」 は、「平家の里メイン会場」から、徒歩10分程度のところにある。
最初、平家の里メイン会場 に行ったのだが、思ったほど、かまくらが多くなく、「写真と違うじゃん!」 と思ってたところ、「場所が違いますよ」 と指摘されてしまった。(^^;)
# 他にも係員に聞いていた人を見かけたので、オレでだけはないようだ。
橋の上から河川敷一面に光る小さなかまくらの灯りに感動。
この風景が見たかったんだよ!
それなりに人がいたが、思ったほどは混んでおらず、ゆっくりと見ることができた。
#2月末だったから? それとも日曜日の夜だったから?
ただ、橋の上なので、風が吹くとかなり寒い。
平家の里メイン会場
湯西川温泉かまくら祭のメイン会場。
平家が源平の戦いに敗れ、源氏の厳し追手から逃れて、湯西川に身を隠して生活をはじめた。
こうした落人達の生き様や生活様式は、多くの秘話や伝説に満ちており、それを後世に永らく保存継承する拠点として、復元されたのが、「平家の里」とのこと。
ただ、ライトアップ時には、建物には入れないので、よくわからないがキレイなところというイメージ。
ここにも、かまくらがたくさんあり、また、沢口河川敷ミニかまくら会場とは違って、青いライトアップがされているので、ちょっと幻想的。
こちらもいい感じなところでした。
普通サイズのかまくら。中にも入れる。
かまくらに入ったのは人生初だ。
かまくら内のライト
まとめ
湯西川温泉かまくら祭は、ミニかまくらのライトアップが幻想的で素敵だった。
機会があればもう1度行ってみたいが、個人的には公共機関があまりなく、気軽にライトアップを見に行くのができないのが、厳しいなぁ。
なお、後から気がついたのだが、「湯西川温泉かまくら祭」は、日本夜景遺産の「ライトアップ夜景遺産」になるようだ。
首都圏だと、「レインボーブリッジ」とか、「東京駅」 とか 「国会議事堂」 も 「ライトアップ夜景遺産」になるようなので、それほど珍しいものではないのかもしれない。
日本夜景遺産
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