ここ3年連続で行っている秋の京都。 今年は11/22 - 23に京都・奈良をまわってきた。
1日目は京都。 最初に行ったのは南禅寺。 何度行っても京都の紅葉はいいね。
南禅寺
これまで南禅寺って、永観堂までの通りすがりによる程度で、紅葉はそれほどでもないという印象だった。
が、今回 「南禅院」 と 「天授庵」 の紅葉を見て、南禅寺はここの紅葉を見ないとダメだったんだと気がついた。
南禅寺三門
「絶景かな、絶景かな」京都南禅寺の三門。
石川五右衛門が歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」の中で、南禅寺三門からの満開の桜の景色を愛でて言った名台詞なのだが、 紅葉の時期も楽しめる。
南禅寺 山門
三門からの眺め
で、この三門の南側に、紅葉に囲まれたところを発見!
あとから調べたら、「天授庵」であり、紅葉の名所だった。
紅葉の時期に、何度も南禅寺には来ていたのだが、見過ごしてた....
南禅寺三門からの見た天授庵
天授庵
南禅寺塔頭。暦応2(1339)年に光厳天皇の勅許により開山後、慶長7(1602)年に細川幽斎が再建したとのこと。
昼間は室内には入れず庭を散策できる。ライトアップだと室内から見れるようなので、また違った風景がみれそう。
次に来たときには、ライトアップされた紅葉を見てみたい。
室内から紅葉を見たらまた違った風景が見られそう
南禅院
南禅院は、南禅寺水路閣の奥にある別院。 南禅寺発祥の地と言われているらしい。
時期がよかったかもしれないが、ここの紅葉は赤・緑・黄色のコントラストが美しかった。
こういう風景を見ると京都っぽなあって感じる
南禅寺って、三門のあたりの紅葉と、煉瓦造りの水路閣が見どころだと思っていたが、今回の旅行で、天授庵とか、南禅院とか、紅葉の穴場を発見した気分。
つぎは、ぜひ天授庵の紅葉時期のライトアップを見てみたい!
昭文社 旅行ガイドブック 編集部 昭文社 2016-07-08
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