超電導リニア体験試乗で時速500kmを味わってきた|Laugh and grow fat

超電導リニア体験試乗で時速500kmを味わってきた


何度も申し込んでいた、「超電導リニア体験試乗」に当選したので、超電導による時速500kmを味わってきた。

超電導リニア体験試乗

JR東海では、年に数回、超電導リニア体験試乗の募集を行っている。

当選倍率は、7倍~10倍くらいらしい。
比較的午後の遅い時間の方が当選ししやすい模様。

去年から募集のたびに申し込んでいて、4回目でやっと当選できた。

超電導リニア

体験試乗の場所は、「山梨実験センター」

大月駅からバスで15分ほどのところにある。




L0系 体験試乗

今回の試乗した車両は L0系。
2015年に、時速603km を記録し、 ギネス世界記録に認定されたノーズ部分がながーい車両だ。

今回乗車したL0系
ノーズ部分の長さは15m

試乗は30分ほどだが、時速500km を味わえる。
そして、山梨リニア実験線を往復し、30分で約100kmほど移動する。

乗車チケットとお土産


中央新幹線(品川~名古屋間)
相模原、山梨、飯田、中津川あたりに駅ができる模様


リニアの中
新幹線のような感じ。 窓は小さめ。

体験試乗の走行コース
山梨リニア実験線を約一往復
行きと帰りで時速500kmを味わえる

線路は坂やカーブもある

リニアモーターカーの乗り心地は、なんとなく新幹線と飛行機の中間って感じ。

時速150kmくらいまでは車輪走行。 そのあと車輪がしまわれ、10cmくらい浮いて、時速500kmまで一気に加速。
減速時には、同様に150kmくらいになると、車輪走行になる。

車輪走行切替時には、飛行機の着陸時のような衝撃はなく、スムーズに切り替わる。

また、加速時やカーブ時にもあまりGは感じない。 時速500km時もそれほどうるさくなく、かなり快適!

ただ、今回の試乗コースは、トンネルが多く、外の風景は楽しめない。

風景を楽しみながら、鉄道旅行ってわけにはいかない感じだ。

どんどん加速!

時速500km達成!

リニアは、2027年の先行開業を目指しており、東京(品川駅)- 名古屋駅間を最速で40分で結ぶ予定とのこと。

リニアを使うと、飯田とか中津川あたりに住んで、東京の会社に通勤するってことができちゃうかも。





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