【坂東三十三観音札所めぐり】武蔵国編 第九番札所 慈光寺|Laugh and grow fat

【坂東三十三観音札所めぐり】武蔵国編 第九番札所 慈光寺


 

2021年から始めた「坂東三十三観音札所めぐり」。
今回は、武蔵国の第九番札所 慈光寺を巡ってきた。

今回のコース

今回は、JR 八高線 越生駅からスタートし、第十ニ番札所 慈光寺を巡り、ゴールはJR八高線 明覚駅。 日帰りの約2時間コース。

11: 45 JR越生駅 - (バス) - せせらぎバスセンター - (バス) -  第十ニ番札所 慈光寺 - (バス) - せせらぎバスセンター  - (徒歩) - 13:40  JR明覚駅

スタートとゴールが異なるのはバスの時刻の都合上だ。 
帰路は、せせらぎバスセンターからJR越生駅に行くバスがすぐになかったため、最寄りのJR明覚駅まで歩いた。

また、平日だと慈光寺まで行くバスはなく、ふもとの慈光寺入口となる。
慈光寺入口から慈光寺までは山を登ることになり、徒歩で40分ほどかかるようなので、バスで行くなら休日のほうが楽だ。

第九番札所 慈光寺

JR越生駅からせせらぎバスセンター行のバスに乗り、せせらぎバスセンターに到着。
そして、竹の谷行きのバスに乗り継ぎ、第九番札所 慈光寺 に到着。

ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩。
11の顔と千の手と千の眼の観音様だ。

本堂のさらに奥にある観音堂の彫刻がすばらしい。
観音堂には左甚五郎作と言われている「夜荒らしの名馬」のある。

秩父神社の「つなぎの龍」とか、安楽寺の「野荒しの虎」とか、この手のものは左甚五郎作と言われているものが多いね。

慈光寺到着

慈光寺 本堂
こちらは阿弥陀如来様がまつられている

観音堂

観音堂の欄間の彫刻がすばらしい

観音堂にある「夜荒らしの名馬」。 左甚五郎作と言われている

欄間の風神

そして雷神

ご本尊の十一面千手千眼観世音菩薩


時の鐘



おまけ: JR八高線 非電化区間

JR八高線の高麗川~高崎の区間は 関東では珍しい、埼玉県では唯一の非電化のディーゼル路線だ。

ガラガラとなる気動車のディーゼル音と、架線がない風景が味わえる。

今回は青春18きっぷだったので、明覚駅からはJR八高線乗り鉄の旅。

110系気動車





おわり。



0 件のコメント :

コメントを投稿