週末パスの旅 軽井沢・長野 (6) 歴史と栗の街 小布施 (2020年秋)|Laugh and grow fat

週末パスの旅 軽井沢・長野 (6) 歴史と栗の街 小布施 (2020年秋)


2020年10月31日~11月1日に、週末パスで長野へ行ってきた。

2日目は、善光寺、長野電鉄で湯田中に行った後は、最後の目的地の小布施へ。

[前回の記事]
週末パスの旅 軽井沢・長野 (5) 長野電鉄 特急スノーモンキーとSORA terrace (2020年秋)


12:52 歴史と栗の街 小布施

湯田中駅から長野電鉄 特急スノーモンキーに乗車し、12:52に小布施駅に到着。

小布施といえば栗! ということで栗おこわと栗のスイーツもとめつつ、三館共通入場券で、北斎館、高井鴻山記念館、おぶせミュージアム・中島千波館を巡ります。

小布施駅

駅構内でリンゴを販売中

道の途中で見つけたドット絵のさる

桜井甘精堂 北斎亭

北斎館の近くにある 桜井甘精堂 北斎亭 で栗おこわとお蕎麦のセット。

栗おこわは美味しかったけど、個人的にはもっと栗が入っていてもいいと思うだよね。



北斎館

葛飾北斎の肉筆画が展示されている美術館。

このときは、企画展 「北斎 視覚のマジック」が開催中。
以前来たときとは、まったく異なる作品の展示だったので、企画展によって作品が大きく変わるようだ。




信州小布施 北斎館|画狂人葛飾北斎の肉筆画美術館


栗の小径

栗の木の間伐材を敷き詰めた遊歩道。 風情があって良いね。



高井鴻山記念館

高井鴻山といえば、個人的には妖怪図なんだけど、妖怪系は少なめだった。


おぶせミュージアム 中島千波館

第二展示室の 「花と屏風」 はよかったな。 


栗のスイーツ

小布施に来てモンブランを食べたかったのだが、このコロナ禍であっても人が多く、また時間が遅かったこともあり、売り切れていた。

SORA terraceではなく、小布施に先に来ればよかったと後悔。

食べたのは、福栗焼き。
栗の形をした大判焼きみたいな食べ物で、中にあんこと栗が入っている。 

福栗焼き

そして、旅も終わり

16:25 小布施駅発 長野電鉄長野線  長野行に乗り、長野駅へ。

まわりはすっかり夕暮れ時。




長野駅からは、長野新幹線で帰路へ。

が、ここで新幹線の自由席特急券を購入しようとしてはたと気がついた。

新幹線 自由席 特急料金を比べると、
・ 長野 ー 東京  3,740円
・ 長野 ー 上野  3,530円
・ 長野 ー 大宮  2,640円
・ 長野 ー 高崎  2,640円
という感じになっている模様。

であれば、新幹線は、長野ー東京ではなく、長野ー大宮までにして、そこから普通電車にすれば、1,100円もお得じゃん! 

ってことで、最後はセコさを発揮して、長野ー大宮間だけ、新幹線に乗車しました。



おわり。

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