徳島・鳴門の旅 (5) 四国八十八箇所めぐり プチ歩きお遍路 阿波一宮 大麻比古神社に寄り道|Laugh and grow fat

徳島・鳴門の旅 (5) 四国八十八箇所めぐり プチ歩きお遍路 阿波一宮 大麻比古神社に寄り道



2020年2月9日~10日に1泊2日で徳島に行ってきた。
2日目は、四国八十八箇所霊場 第一番 霊山寺から 第三番 金泉寺までを寄り道しながら歩くプチお遍路。

コースは、
JR板東駅 ー 霊山寺 ー 大麻比古神社 ー 鳴門市ドイツ館 ー 極楽寺 ー 金泉寺 ー JR板野駅

の約3時間コース。

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大麻比古神社

四国八十八ヶ所めぐり 第一番霊場 霊山寺 の次は、第ニ番霊場 極楽寺ではなく、ちょっと寄り道して、阿波一宮の大麻比古神社へ。

霊山寺からちょっと歩くと大麻比古神社の大鳥居が見えてきた。

思ったよりも近かったなと思いきや、ここからの参道が長かった。


すぐに見えた大鳥居

大鳥居から続くながーい参道

そして、大鳥居から10分ちょっと歩いて、大麻比古神社に到着。



大麻比古神社は、阿波国一宮。
大麻比古大神と猿田彦大神を祭神とする、方災除けの神として信仰される神社だ。

そして、境内に樹齢1000年と言われるとてもりっぱな大楠の神木がある。

樹齢1000年と言われる大楠の神木

大麻比古神社」


大麻比古神社の近くには、めがね橋とドイツ橋というものがあるようだったので行ってた。

で、まずはめがね橋。 

ミニチュアの橋だった。  
長崎のめがね橋のようなものを想像していたので完全に期待ハズレ。
  
めがね橋

次は、ドイツ橋。
ドイツ橋は大麻町桧に俘虜として収容されていたドイツ兵が設計施行した橋とのこと。
小さいけどきれいなアーチだ。



ドイツ館・ドイツ村公園

大麻比古神社を後にして、第二番霊場 極楽寺に行く途中に、ドイツ館とドイツ村公園に立ち寄る。

鳴門市大麻町板東には、大正6年~9年の約3年間、第一次世界大戦時のドイツ兵俘虜が収容されていた「板東俘虜収容所」が存在したとのこと。

板東俘虜収容所は、人道的な管理方針から世界でも類を見ない模範収容所だったらしい。

ドイツ館では、板東俘虜収容所における当時のドイツ兵と、日本兵や地域住民との交流のエピソードを見ることができる。

# あれ? なんかブラタモリで見たような… 


ドイツ館
りっぱな建物だが、中にはあまり観光客はいなかった。

ドイツ村公園
 板東俘虜収容所の跡地




そして、寄り道も終わり、二番霊場 極楽寺に向かいます。

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