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2020年2月9日~10日に1泊2日で徳島に行ってきた。
1日目は羽田空港から大塚国際美術館へ。
そして、大塚国際美術館では一度退出し、鳴門の渦潮を見てきた。
[前回の記事]
徳島・鳴門の旅 (1) 羽田空港から大塚国際美術館へ
高速観測船での鳴門の渦潮
渦潮は潮の満ち引きに依存するため、見頃の時間が決まっている。
この日の渦潮の見頃は、11時~14時だったため、11時すぎに大塚国際美術館を一度退出し、渦潮を見に行った。
まずは、船からの渦潮を見るために、大塚国際美術館の裏手にある亀浦漁港へにあるうずしお汽船へ。
大塚国際美術館から徒歩10分ほどで到着。
うずしお汽船の建物は工事中だった。
うずしお汽船は30分間隔で運行されており、約20分ほど渦潮を見ることができる。
予約は特に必要なく、運賃は大人1600円だ。
今回は、あとで渦の道も行きたかったので、「渦の道との共通チケット 1,850円」を購入。
渦の道の入場料は510円なので、両方行くなら共通チケットを購入するほうが260円お得だ。
そして、11時30分発の船に乗船。
鳴門海峡まで約3分ほどで到着。
大鳴門橋の下だ。
この鳴門海峡は所々に岩が見えており、このあたりは浅瀬になっているようだ。
そして、とても潮の流れが早い。
このありの潮の流れは大迫力。
ところどころに渦潮らしきものが見える。が、想像していたものよりに小さい。
10mもあるような渦潮は稀なようだ。
また、この高速観測船は、渦潮がとっても近くに見える一方、船の高さがないので全体が見渡しにくい。
渦潮を見つけるのにちょっと苦労する。 また船もゆれて写真で渦潮を捉えるのは難しかった。
これ、渦潮だよね?
ということで、20分ほどの高速観測船での渦潮鑑賞は終了。
初めて、鳴門の渦潮を見たけど、潮の流れが半端ないな。
渦の道からの鳴門の渦潮
高速観測船を下船した後は、歩いて渦の道へ。
地図でみたときには、近そうに見えたが、亀浦漁港からはひたすら上りだった。
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途中の見晴台からの風景
そして、20分ほどで、大鳴門橋にある渦の道に到着。
渦の道を入場すると、そこからは大鳴門橋の中を歩く。
下を見ると、このあたりは海が浅いことがよく分かる。
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そして、大鳴門橋の上から眼下の渦潮を見ることができる。
船からとはまた違った風景だ。
ちょっと橋の鉄骨はじゃまだけど、全体を見ることができる。
小さい渦潮がたくさん発生しては消えていく。
ガラスで下が見えるところもあり。
さきほどの乗った高速観測船が通り過ぎていく。
渦潮の観潮船らしくない帆船もやってきた
まとめ
ということで、大塚国際美術館を途中退出し、鳴門の渦潮を高速観測船からと渦の道から見てきた。
はじめて鳴門の渦潮を見たけど、このあたりは潮の流れがスゴイね。
こんな潮の流れは見たことがない。
渦潮の見やすさでは渦の道、迫力では高速観測船が良く、2つの視点で渦潮を見れて大満足。
そして、渦の道から再び徒歩で、大塚国際美術館へ。
鳴門の渦潮観光は2時間ほどかかり、大塚国際美術館には13時すぎに再入場したのでした。
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