徳島・鳴門の旅 (1) 羽田空港から大塚国際美術館へ|Laugh and grow fat

徳島・鳴門の旅 (1) 羽田空港から大塚国際美術館へ



大塚国際美術館と鳴門の渦潮を見たくて、2020年2月9日~10日に1泊2日で徳島に行ってきた。


いざ、徳島へ

最近、美術館や芸術祭を見て回るのが好きになった。

で、気になっていたのが大塚国際美術館。

大塚国際美術館までどうやって行こうか考えていたところ、

・ 羽田空港から徳島まで飛行機で往復しても思ったほど高くない。
・ 羽田空港から飛行機に乗って行っても、大塚国際美術館の開館時間(9:30)に到着できる!

ってことがわかり、1泊2日で徳島に行くことにした。


6時15分頃に羽田空港に到着し、 7時00分発のJAL 453 便で徳島へ。


朝日に照らされたJAL 453便

眼下に見えるのは浜名湖


そして、 8時20分に徳島阿波おどり空港に到着

徳島に来た感があるな。


外に出ると阿波おどりの像がお出迎え


徳島阿波おどり空港からは、8時52分発の 徳島バス・鳴門線 に乗車。

そして、バスで30分ほど揺られ、9時24分に大塚国際美術館前に到着!

羽田空港で飛行機に乗ってから約2時間半でここまで来てしまった。

大塚国際美術館に到着

よく見ると入り口にはすでに開場を待つ長蛇の列。  人気がある美術館なんだね。

大塚国際美術館の入場料は 一般 で 3,300円。 美術館としては結構お高め。
少しでも安くしたい場合は、前売り券 が 3,160円と 140円お得だ。

前売り券は、当日でもコンビニやオンラインで購入ができる。
今回は、徳島阿波おどり空港でバスに乗るまでに時間があったので、徳島阿波おどり空港にあったセブンイレブンで、前売り券を購入。


大塚国際美術館

大塚国際美術館は、大塚製薬が創立75周年の記念事業として設立した美術館。
大塚製薬は、鳴門が発祥の地らしい。

ということを大塚国際美術館で知った。
なんで「大塚」なんだろうって思っていたら、そういうことだったのね。

この美術館の特徴は 世界の有名な名画や壁画や遺跡を、オリジナルと同じ大きさで、陶板で複製し、展示しているというところだ。

ということで、言ってしまえば、全部複製品の美術館なのだが、オリジナルと同じ大きさで世界中のさまざまな美術品を見ることができる。

大塚国際美術館の鑑賞ルートは全長で約4km。
ゆっくりと全部みるのに、ランチも含めて約5時間かかった。

途中で鳴門の渦潮を見るために2時間ほど途中退館したので、開館の9時30分すぎに入場して、退館したのは閉館の17時ちょい前でした。

システィーナ・ホール



米津玄師のレモン

スクロヴェーニ礼拝堂


聖マルタン聖堂

風神・雷神


最後の晩餐 (修復前)

最後の晩餐(修復後)
修復前のほうが良くない?

モナリザ

牛乳を注ぐ女
ちょっと前にフェルメール展で見たな


ゴッホの7つのひまわり

幻の通称"芦屋のヒマワリ"
他のひまわりには違い背景がロイヤルブルーなんだね。
ムンクの叫び

そして、「おいしぃぃぃ~!と叫ぶ“ムンクのどら焼きセット」 600円。
阿波晩茶がおいしかった。

トリをかざるピカソのゲルニカ
原寸大なのでとても見応えがある。


いや~ 大塚国際美術館に初めてきたけどスゴイね。かなり満足。

美術館で入場料が3300円って高いなあと思ったけど、ここの美術館は1日楽しめる。

ここに来るなら、4時間以上は時間を見ておいたほうが良いかと思う。

つづく。

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