中之条ビエンナーレ2019 その2 (3) 沢渡温泉・大岩炭焼小屋|Laugh and grow fat

中之条ビエンナーレ2019 その2 (3) 沢渡温泉・大岩炭焼小屋



中之条ビエンナーレは、群馬県吾妻郡中之条町で2年おきに開催される国際芸術祭。

8月末に中之条ビエンナーレの伊参・名久田エリアを見てきたのだが、最終日となる 9月23日、再び中之条ビエンナーレに行ってきた。

今回は、「中之条ビエンナーレ 日帰りバスツアー」の「②温泉と建築遺産を巡るコース(沢渡暮坂・六合)」に参加し、沢渡暮坂エリアと六合エリアを巡ってきた。

前回の記事はこちら。

中之条ビエンナーレ2019 その2 (1) 再び中之条へ
中之条ビエンナーレ2019 その2 (2) 旧沢田小学校



沢渡暮坂エリア ー 沢渡温泉

バスツアーは、沢渡暮坂エリアの旧沢田小学校の後は沢渡温泉へ。

沢渡温泉は昔(昭和初め?)は、結構にぎやかな温泉街だったらしいが、火災と水害という2度の災害でさびれてしまったとのこと。

ここにはバスでも来れるらしいが、運行本数は1日8本くらいといっていた。



沢渡別邸

こういうの好きだな。

あいちトリエンナーレの円頓寺ミーティングルームに似た感じがしたけど、作者は別だった。


加藤 崇 「ある家」





沢渡ギャラリー

ギャラリーに入ると、入り口につけられたセンサーが感知し、両端にある装置シャボン玉を作り始める作品。

もっとシャボン玉がたくさんできるとキレイな気がする。


O2 LAB 「Bubble Crossing」

亀田酒屋店

畑や道端にある雑草と、すでに使われていない食器で作られた作品。

雑草もキレイに飾ると芸術作品になる。  感心してしまった作品。

小林 ナオコ 「側で朝を待つ」



これらはすべて雑草らしい

自分で部屋の観葉植物の代わりにも作りたくなってしまう。

階段の家

窓から家の中を覗くと見えるのだが、これは何を表しているのだろうか。

曽根 光子 「カシの木の家」

晩釣せせらぎ公園

清流上にある球体。 

この日は曇りだったけど、晴れた日にみると鏡面がもっと反射して見え方が変わるんだろうなあ。

岩城 和哉+東京電機大学岩城研究室 「みずたま」



大岩炭焼小屋

沢渡温泉の次は大岩炭焼小屋へ。

このあたりは熊がでるらしい。

かわいい看板だが、クマ出没注意だ!


古川 葉子 「水 煙 花」
今回の見た中で最大の作品だ

これは山の神様らしい



大岩炭焼小屋の後は、沢渡暮坂エリアの最後の山の上庭園に向かいます。

つづく。


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