10連休だったゴールデンウィークが終わり、「観光地も落ち着きを取り戻したかな?」 と思い、2019年5月11日に日帰りで箱根に行ってきた。
箱根ゴールデンコース逆回り
今回は、箱根湯本から、箱根登山バスで元箱根まで行き、箱根海賊船 ー 箱根ロープウェイ ー 箱根登山ケーブルカー 箱根登山鉄道 で箱根湯本に戻ってくる、箱根をぐるっと1周まわる旅。
いわゆる、ゴールデンコース逆回りコースだ。
このコースが良いのは、比較的混雑を避けられるところ。
人が多い流れと逆なので、渋滞や人混みに巻き込まれにくいので、この周り方が気に入っていたりする。
箱根フリーパス
箱根フリーパスは、小田急線発駅から小田原駅までの往復割引乗車券と箱根エリアにある小田急
グループの8つの乗り物の指定区間が乗り降り自由なフリー乗車券がセットになった周遊券。
以下の乗り物が乗り放題になる。
・箱根登山電車
・箱根登山ケーブルカー
・箱根ロープウェイ
・箱根海賊船
・箱根登山バス(指定区間)
・小田急箱根高速バス(指定区間)
・東海バスオレンジシャトル(指定区間)
・観光施設めぐりバス(箱根登山バス)
今回は、このフリーパスを使っての箱根一周日帰りだ。
詳細はこちら。
箱根フリーパスとは | 箱根ナビ
7:00 小田急線 登戸駅からスタート
今回の旅は、小田急線の登戸駅からスタート。
で、久しぶりに「箱根フリーパス」(2日券)を購入しようとしたら、
券売機で
5,600円との表示が!
あれ、5,010円だった気が... と思ったら、
2019年4月1日から値上げされたらしい。
参考:
「箱根フリーパス」料金改定について (小田急)
5,010円 → 5,600円って、10%以上の大幅値上げじゃん。
「日帰りでもお得なんだろうか... 」と思いつつも、購入。
値上がってしまった「箱根フリーパス」
5,010円→ 5,600円になってるよ...
8:30 小田原駅から箱根登山鉄道に乗り換え
小田原駅に到着し、そのまま箱根登山鉄道 箱根湯本行きに乗り換え。
9:00 箱根湯本駅
箱根湯本駅に到着。
ここからゴールデンコースなら、ここから箱根登山鉄道に乗り換えなのだが、今回は逆コースなので、箱根湯本駅の2番バス乗り場から、バスに乗り「元箱根」へ。
箱根湯本駅
箱根湯本の町並み
まだ観光客もおらず寂しい感じ。
箱根湯本を流れる早川
夏なら水遊びができそうだ
9:40 元箱根
箱根登山バスで、元箱根に到着。
そして、元箱根港海賊船乗り場前より、山のホテルの無料シャトルバスにそのまま乗り換え。
山のホテルのシャトルバスは、昨年までは有料だったようだが、2019年からは、「元箱根港~山のホテル」間を無料送迎している。
元箱根の大鳥居
9:50 山のホテル 「つつじ・しゃくなげフェア」
シャトルバスで山のホテルに到着。
山のホテルでは、今回の旅の目的の1つである 「つつじ・しゃくなげフェア」が開催中。
初めて来たけど、ホテルとツツジと富士山と青い空のコラボレーションがすばらしい。
行ったときにはつつじはまだ満開手前、しゃくなげは咲き始めって感じだった。
5月に箱根を訪れるなら、1度は言ってみたほうが良いスポットだ。
つつじ・しゃくなげフェアの入り口
ツツジと富士山
雑誌とかでよく見る風景
シャクナゲも咲いていた
チャペル
箱根のホテルなら、芦ノ湖畔の山のホテル【公式】
10:30 箱根神社
山のホテルの「つつじ・しゃくなげフェア」を見た後は、徒歩で箱根神社へ。
箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されている。
龍神水は、「この水で、口をすすぐと、一切の不浄を洗い清め 家の神棚に供えると、家内清浄、縁起の養生になる」 とのこと。
この杉並木がいつ見てもすばらしい。
箱根九頭龍神社
ドラゴーン!
九頭龍神社なのだが、絵馬の龍の頭はひとつのようだ。
箱根神の後は、芦ノ湖湖畔を歩いて、元箱根港海賊船乗り場へ。
途中、「Bakery & Table」でパンを購入。
ここは足湯があるので、足湯に入りつつパンを食べたかったのだが、人が多くて断念。
塩パンが美味しかった。
白鳥三連星
Bakery & Table
ベーカリー&テーブル箱根
11:30 芦ノ湖海賊船
元箱根港からは、芦ノ湖海賊船で桃源台港へ。
今回の船は、「クィーン芦ノ湖」号。 2019年4月25日に就航したばかりのピカピカの船だ。
現れたクィーン芦ノ湖号
乗船開始!
澄んだ空と湖面
そして目の前に富士山!
内装も派手
椅子がグラデーションになっている
優雅に船が進んでいく
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