休日おでかけパスの旅 栃木 (1) 真岡鐵道「SLもおか」号で益子へ|Laugh and grow fat

休日おでかけパスの旅 栃木 (1) 真岡鐵道「SLもおか」号で益子へ



2018年GW初日の4月28日に休日おでかけパスで栃木に行ってきた。



今回のコース

今回のコースは、休日おでかけパスによる栃木の旅。

川崎から出発し、益子春の陶器市、あしかがフラワーパークを巡る日帰りの旅。


川崎 - (JR宇都宮線) - 小山 - (JR水戸線) - 下館  - (真岡鐵道SL) - 益子

益子 - (真岡鐵道) - 下館 - (JR水戸線) - 小山 - (JR両毛線) - あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパーク - (JR両毛線) - 小山 - (JR宇都宮線) - 川崎

休日おでかけパス



休日おでかけパスは、JR東日本が発売する東京近郊の休日のおでかけに便利なきっぷ。

フリーエリア内の普通列車(快速含む)普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由。

栃木方面だと、宇都宮線で自治医大駅、両毛線で足利駅、水戸線で下館駅 までがフリーエリア内に含まれる。

休日おでかけパスは、休日限定であり、GWも利用できるのが特長

GW中にはおとくなきっぷが少ない中、GW中にも使える貴重なおとくきっぷだ。

今回は、このキップを使って栃木方面に行ってきた。


下館駅から真岡鐵道へ

川崎駅07:40発の JR東海道本線 宇都宮行 に乗り、小山駅へ。
そして、09:24に小山駅に到着。

小山駅からは、09:33発のJR水戸線に乗り換え、09:54に下館駅に到着。



下館駅までが休日おでかけパスの範囲。

そして、ここからは、真岡鐵道に乗り換え。 
お目当ては、真岡鐵道「SLもおか」号!

JRホームから真岡鐵道のホームへ。
真岡鐵道のキップはホームで購入なのが、この日はかなりの混雑っぷり。



今回は、益子までの往復の予定だったので、「益子陶磁市フリーきっぷ」 (1400円)を購入。
下館~益子までが片道760円なので、往復するならフリーきっぷの方がお得だ。

なお、「益子陶器市フリーきっぷ」は、益子陶器市の開催期間の期間限定で発売されるらしい。

真岡線で切符を購入する場合、列が2つできるようだが、左側が「益子陶器市フリーきっぷ」、右側が「SL乗車切符」 となっているようだ。 初見だとちょっとわかりにくい。

また、真岡線ではSuicaが使えないので、JRから乗り換えの際ははタッチが必要である。




真岡鐵道「SLもおか」号

真岡鐵道「SLもおか」号は、下館から茂木まで1日往復。

今回は、下館駅10:35発の下り列車に乗車。




ヘッドマークは、「本物の出会い 栃木」

SLに乗車するのは、「SL整理券」(500円)が必要。
ただ、整理券であって、座席指定券ではないので、座席は早いもの勝ちだ。


座席には たちつてとちぎ とちおとめ

SLは田園風景の中を進んでいく。
まあ、あまり見どころはないが、窓からの風とガタンゴトンという揺れが心地よい。



下館駅から益子駅までは約1時間。

途中、真岡駅で停車時間があるので、その間に写真をとったりすることができる。
真岡駅のSLキューロク館は気になるところだ。


真岡駅
正面の巨大SLが「SLキューロク館」


C12 66の機関室

そして、下館から約1時間の11:34に益子駅に到着。


益子駅到着!