思った以上に時間がかったので経緯をメモしておく。
iDeCo
2017年1月から、企業年金がある会社員も加入できるようになり、サラリーマンな自分も対象となった。
で、調べてみるとオトクな制度なので、申込み行った。
ざっくりとしたメリット/デメリットは以下のとおり。
メリット
- 毎月の掛金が全額所得控除の対象
- 運用益は全額非課税
- 年金もしくは一時金で受け取る場合も控除の対象
デメリット
- 60歳までは解約不可
- 手数料がかかる
デメリットの 「60歳までは解約不可」 な点は、若いとちょっと考えてしまうかもしれないが、中年おっさんだと、積立期間が短いのであまりデメリットとは感じない。
また、「手数料がかかる」 点では、なるべく安いところを選択するしかないので、「SBI証券」にした。
SBI証券にしたのは、そもそも投資口座をもっていたこともある。
申し込んだ流れと期間
SBI証券で iDeCo の申請請求を実施。
送付されてきた資料を見たところ、勤め先から「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」を貰わなければならないことが判明。
しかし、会社での手続きの方法がわからず放置。
2017年2月末
会社で証明書を貰う方法が判明。 手続き再開。
1週間ほどで、「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」 を入手。
2017年3月初
SBI証券に書類を提出
2017年3月23日
SBI証券から書類受領のメールあり。
そして、以下とのこと。
当社での書類確認が完了した後、国民年金基金連合会で加入資格等の確認が行われます。2017年5月19日
確認が完了いたしましたら、加入者さま向けサイトのログインID等が記載された
「IDおよびパスワードのお知らせ」をお客さまのご住所宛に発送いたします。
発送までには概ね1ヵ月~2ヵ月程度かかりますので、いましばらくお待ちください。
SBI証券から「IDおよびパスワードのお知らせ」が郵送にて到着。
そして、手続き完了。
2017年6月から積立開始!
サラリーマンの場合、会社で証明書を発行してもらなければならないのがかなり面倒。
おまけに、証券会社に提出してからも、いろいろと時間がかかるようで、2ヶ月弱必要だった。
iDeCoの掛け金の分配
- サラリーマンでかつ、企業年金ありなので、月12,000円 しか積み立てられない。 分散投資しても... という感じ。
- こういう積立は手数料が少ないインデックスファンドがベター
- 日本株は、株主優待欲しさに投資しているので、分散を考えて海外インデックスをチョイス
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