青春18きっぷの旅 水戸 (1) 偕楽園・千波湖・水戸東照宮 (2017年春)|Laugh and grow fat

青春18きっぷの旅 水戸 (1) 偕楽園・千波湖・水戸東照宮 (2017年春)


青春18きっぷの時期がやってきた!
春は、3/1 ~ 4/10 と期間が短いため、青春18きっぷ 5日分を使いきれるかは微妙だなぁと思いつつ購入。

青春18きっぷでの鈍行の旅を楽しむことにした。

2017年春、青春18きっぷ 第一弾 は、日帰りで水戸に行ってきた。



常磐線で水戸へ

川崎から7:31のJR東海道本線(上野東京ライン)で、上野に7:56に到着。

上野からは8:03発のJR常磐線に乗り、約2時間で 9:59に臨時停車駅の偕楽園駅に到着。



昨年も偕楽園に行ったけど、そのときは特急ひたちに乗車した。
特急だと1時間強。 普通だと2時間弱。

快適さをとるか、コストをとるかだけど、2時間程度ではあれば、本を読んだりとヒマを潰せるので、鈍行での旅も楽しい。
# 3時間を超えてくるとだんだん苦行になってくるけど..

今回の最初の目的地は、偕楽園。
偕楽園での梅まつりの時期は、偕楽園駅で下車できる。

偕楽園駅に到着

上から見た偕楽園駅
下りしかホームがない。

偕楽園

偕楽園は、表門から竹林、吐玉泉や大杉森を抜けて、好文亭へ行くコースが、斉昭が意図した「陰と陽の世界」を堪能するコースのようだが、偕楽園駅からだと表門は遠いので、迷わず東門からはいる。

梅も見頃だったこともあり、入口付近はすごい人。

人だらけ

しばし、梅 と 梅大使 を楽しむ。 いいねぇ。

烈公梅



梅大使




水戸の御一行様


ともきりきの りき
昨年も見たよ!

千波湖

1時間半ほど偕楽園を楽しんだ後、か歩いて近くの千波湖へ。
千波湖では、水鳥がお出迎え。
ただ、千波湖の野鳥からは鳥インフルエンザウィルスは検出された模様。
近づいてくる鳥と後ずさりするオレ。


黄門様!

千波湖。 結構大きい。

白鳥なのだが、若干黒いヤツが混じっている(中央奥)

千波湖を半周し、そのまま水戸駅方面へ。

水戸東照宮

千波湖から水戸駅方面に移動している途中に、水戸東照宮によってみた。
偕楽園からぶらり歩きはじめて、1時間強で到着。 思ったより遠かった。

この階段を上がって..

到着!

水戸東照宮

ここによった理由は、戦車(安神車)を見たかったから。

安神車は、徳川斉昭が命じて造らせた戦車。構造としては、鉄板で上部と四囲をかこんで、中に一人が入り、中から小銃が発射できるようになっているとのこと。

これを車に乗せて牛にひかせ、人が助力して前進するようで、中の人は安全だけど、外の牛と人はたまったものではないシロモノ。

安神車

見た瞬間、「この戦車って使えるもの?」 と思ったら、説明の看板には、
実戦に使用されたことはなく、また実際に役だったものかどうかは疑問であるが...
と、書いてあった。やっぱりそうだよね。



そして、後半につづく。

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