その場では、「はぁ、そうですか」 と答えたが、ちょっと気になったので調べてみた。
血液の男女の差異
赤血球数 RBC | 男性 418~560 ×104 /μL 女性 384~504 ×104 /μL |
ヘモグロビン量 Hb | 男性 12.7~17.0 g/dL 女性 11.0~14.8 g/dL |
ヘマトクリット値 Ht | 男性 38.8~50.0 % 女性 34.6~44.6 % |
日本衛生検査所協会の「赤血球 ヘマトクリット ヘモグロビン」を参考にすると
ちなみに赤血球数は、血液中の赤血球の数を数えるもの。ヘマトクリットは、全血液中の赤血球の容積率、ヘモグロビンは全血液中のヘモグロビンの量を測るものです。なかでも重要なのがヘモグロビン。血液の赤い色はヘモグロビン(血色素)によるもので、赤血球の働きの中心となっています。ヘモグロビンが少ないと、酸素が各細胞の組織に充分供給されないため、赤血球数が正常でも貧血症状を起こす場合があります。(鉄欠乏性貧血)とのことらしい。
ちなみに、これまでの献血時の検査結果を見ると、オレの血液は
赤血球: 500弱
ヘモグロビン量: 13強
ヘマトクリット値: 40弱
という値だった。
ヘモグロビン量、ヘマトクリック値は男性の基準値内であるが低めであり、どちらかといえば、女性の基準値の真ん中辺り、さらに血圧も最高血圧が100弱の低血圧気味なので、 「女性っぽい血液」 ということのようである。
ドロドロ血ではないってことで、中年メタボになオレとっては、褒め言葉と受け取ればよいのな?