青春18きっぷ 千葉房総をナゾトキで巡る「ちばたん」の旅 (2020年春)|Laugh and grow fat

青春18きっぷ 千葉房総をナゾトキで巡る「ちばたん」の旅 (2020年春)


2020年春季の青春18きっぷ。

新型コロナウィルスの影響で、当初予定してた旅がキャンセルとなってしまったため、他によさげな行き先がないかと探したところ、近場の千葉房総でのナゾトキ宝探しを見つけた。

ということで、2020年3月15日に青春18きっぷで、千葉房総を巡る謎解きの旅に出かけてきた。





千葉房総を巡る ナゾトキ宝探し ちばたん

「ちばたん」 は、2020年2月21日~5月6日まで開催している、千葉県内を列車に乗って巡るナゾトキ宝探し。 

JR内房線沿線の千葉・木更津・浜金谷・館山4つのエリアを巡るナゾトキだ。

詳細は以下。



参加料は500円。

ただ、このナゾトキは内房線に乗ってのナゾトキになるため、電車代が結構かかる。

千葉駅から館山駅までは電車代が片道1,540円で、往復するなら3040円。
さらに、木更津や浜金谷で途中下車するので、今回は青春18きっぷを使って巡ってきた。


千葉駅 ー 謎解きキット購入し、1つめの謎解き

9時16分に千葉駅に到着。

千葉中央改札を出たところにある、NewDaysペリエ千葉中央改札外店で謎解きキットを購入。

そして、千葉駅エリアの謎解き開始。 

千葉駅で降りるのは初めてで土地勘がなかったためか、かなり手こずる。
というか、問題ちゃんと読めよ! > オレ

そして、20分くらいかかり千葉駅エリアの宝発見。

NewDaysペリエ千葉中央改札外店に看板がでてた

ちばたん 謎解きキット


千葉は元気らしい

そして、千葉駅から 10時15発 JR内房線に乗り、次の目的地の木更津に向かいます。

木更津駅 ー 2つ目の謎解きをしつつ、証城寺へ

10時54分に木更津駅に到着。

そして、木更津エリアの謎解き開始。 そして、15分ほどで謎解き終了。

木更津駅

木更津駅エリアの謎解き終了後、きになっていた証城寺へ。


そして、証城寺に到着。

あれ? まったく観光客がいない…

証城寺

そして、気になっていた証城寺の庭。 

うん、普通の庭だね。  

証城寺の庭



ということで、木更津駅の滞在時間は約30分ほど。

木更津駅 11:24発 JR内房線快速 君津行 に乗り、次の目的地の浜金谷に向かいます。

浜金谷 ー 鋸山&日本寺へ

君津駅でJR内房線 館山行に乗り換えて、12時04分に浜金谷に到着。

そして、浜金谷エリアの謎解き開始。 そして15分ほどで謎解き終了。

浜金谷駅。 駅の色がかっこいい

ここまで謎解きは順調だったので、浜金谷駅から鋸山ロープウェイへ。


鋸山展望台からは、金谷港、そして東京湾の向こうに三浦半島が見える。
いい天気で、いい眺めだ。

鋸山展望台からの風景

ねこさま

鋸山山頂

鋸山からは日本寺へ。

台風の影響で日本寺の千五百羅漢近辺の道は通行止めになっていた。

案内図の赤いところは通行止め

下からの地獄のぞき

百尺観音
昭和41年に6年の歳月を費やして完成した巨大な磨崖仏
あまり古いものではないんだね。

百尺ってことは約30m

横からの地獄のぞき

山の木々がなぎ倒されている
2019年台風15号の爪痕!?

地獄のぞきからは、15分ほど下り、石大仏へ。

日本寺大仏到着

日本寺大仏は天明三年(1783年)に大野甚五郎英令が27人の門徒と岩山を3年かけて彫刻したものが原型で、昭和41年に修復されたものこと。

薬師瑠璃光如来で像高は31m。 原型はさらに7mほど高かったようだ。

日本寺大仏(薬師瑠璃光如来)

大仏を見た後、再び鋸山まで戻り、ロープウェイを経由して浜金谷駅まで戻るつもりだったが、登るのがしんどかったので、保田駅へに行くことにした。

日本寺から保田駅駅までは40分ほど。 
歩いている人はまったく見かけなかった。

日本寺の入り口
寂しい感じだ

保田駅までは途中に看板があるので迷わず行ける

海がきれい。 さらにここに電車が通ると最高なのだが…

途中でくぐる鉄橋
ここも電車が通ればカッコイイ写真が撮れそうなのだが、電車は通らず…

久しぶりにツクシを見た。 春だな

そして、15時ごろに保田駅に到着。
あ、浜金谷駅に到着してから3時間もたっていた。

保田駅
「ほだ」だと思ってたら「ほた」だった

そして、 保田駅 15:13発 JR内房線 館山行 に乗り、最後の目的地の館山へ。


館山駅 ー 海を見つつ、4つめの謎解き

15:34に館山駅に到着。

駅といい、駅前通りといい、南国だな。
4つ目の謎解きをしつつ、海岸線を歩く。


館山駅

駅から海までの道

トイレもおしゃれだ


海に向かって伸びる桟橋

館山夕日桟橋

館山夕日桟橋には、なにやら変な像が。

館山湾に多く生息している「ウミホタル」をイメージしてつくられたブルーフレイムとのこと。
「ウミホタル」は、求愛をするときに青く発光し、幻想的な青い炎のように光るらしい。

そして、ここは恋人の聖地なのだそうだ。 恋人の聖地ってたくさんあるな。

館山夕日桟橋のブルーフレイム

夕日桟橋からは館山城が見える

館山駅には、16時30分ごろに戻るが、次の電車は 17時17分だったため、待ち時間で「ちばたん」の最終問題をとき、謎解きは無事終了!  うん、楽しかった。

そして、館山駅発 17時17分 JR内房線  千葉行 に乗車し、千葉方面へ。

窓からの夕陽がキレイだ。


で、帰りは浜金谷駅から東京湾フェリーに乗って、内房線・東京湾フェリー・横須賀線による 東京湾1周! の予定が、電車の中で爆睡してしまい、浜金谷を通り過ぎ、気がついたら木更津だった。

ということで、千葉駅から横須賀線に乗って帰宅したのでした。 

おわり。



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