小田原にある江之浦測候所に行ってきた。建築とアートのすばらしい場所だった。|Laugh and grow fat

小田原にある江之浦測候所に行ってきた。建築とアートのすばらしい場所だった。



前々から気になっていていた小田原にある「江之浦測候所」。
小田原に行く予定のついでに行ってきた。


江之浦測候所

かつて蜜柑畑だった小田原市江之浦の地に現代美術作家・杉本博司が設計した『小田原文化財団 江之浦測候所』。

場所はJR東海道線根府川駅からバスで送迎バスで約10分。 相模湾を望む崖の上にある。

見学は完全事前予約制。 見学が午前の部と、午後の部にわかれている。

今回は、土曜日の午後の分に参加したが、予約人数が少なめになっているようで、静かに見て、体感することができて非常に良かった。

日本建築と石の存在。 そして刻々と変わる海を見ながら見る風景。

江之浦測候所は違う季節に行きたい場所となった。



根府川駅から無料送迎バスで到着

最初に見れる 「明月門」

見学前に説明を受ける「待合棟」
テーブルは樹齢千年を超える屋久杉が使われている


ここより先には行ってはいけないマーク

夏至光遥拝100メートルギャラリー

ギャラリーを覗いた様子。 

大官大寺 瓦
いい感じに苔むしている

石舞台。  舞台の向こうに海が見える。

伽藍道から見た風景


冬至遥拝隧道の上

光学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席
舞台は檜の懸造になっている。

その先端から見た風景



冬至光遥拝隧道

隧道の途中にある光井戸

隧道内から向こうに海が見れる

化石窟のコレクション
化石もアートなんだね。

シダ植物っぽい植物と魚の化石。
植物と魚が絶妙な感じで化石になっている。

単なる古びた木材かとおもいきや木化石らしい

数理模型0010  負の定曲率回転面




石仏群  出湯仏 三体

水道パイプでできた手すり。 これ錆びなくていいしみかん畑っぽい。

下から見た光学硝子舞台と冬至光遥拝隧道
 
こういう場所の石も考えられている。

菜の花も咲いていた


江之浦測候所 | 小田原文化財団

おまけ

江之浦測候所から無料送迎バスで根府川駅に戻ってきたら、試運転中のサフィール踊り子に遭遇。

カッコイイ!  いつか乗ってみたい。




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