2019年5月25日~26日に、1泊2日で日本三景の松島と、世界遺産の平泉に行ってきた。
2日目は平泉。
平泉駅から、無量光院跡→高館義経堂→中尊寺→観自在王院跡→毛越寺 とまわったあと、バスで平泉最古の寺院 達谷窟毘沙門堂、そして、最後の目的地 厳美渓へ。
[前回までの記事]
行ってよかった 平泉最古の寺院 達谷窟毘沙門堂 ~ 仙台・平泉の旅 (7) ~
バスで厳美渓へ
達谷窟から再び岩手県交通バスに乗り、厳美渓へ。
達谷窟から厳美渓までは約15分ほど。
15分と言えども、距離はそこそこあるので、徒歩だと30分以上はかかると思う。
厳美渓に到着!
厳美渓散策
厳美渓のバス停を降りると、すぐ近くに天工橋という橋があり、そこから厳美渓を一望できる。
岩肌と青い水流、そして川岸の新緑が美しい。下流側には吊橋も見える。
天工橋からの厳美渓(上流)の眺め
天工橋からの厳美渓(下流)の眺め
遠くに吊橋が見える。
厳美渓の周辺の案内版を見たところ、30分周遊コースというのがあったので、そこを散策してみることにした。
吊橋からの眺め
上流に見えるのは天工橋
この30分コースを歩いてみてわかったのだが、天工橋からの下流側は、川岸から渓谷をあまり望むことができない。
天工橋とか御覧場橋(吊橋)から眺めるのが良さそうだ。
厳美渓名物 空飛ぶだんご
再び、天工橋まで戻り、上流左側にある公園へ。
ここでは、厳美渓名物 空飛ぶだんご を味わうことができる。
かごに代金(400円)を入れて板を鳴らすと、対岸にある団子屋が、かごを引き上げ、その後かごに団子を入れて送ってくれる。
かごの団子屋側ですべて人力!で行われている。 とっても大変そう。でも見ていて楽しい!
郭公だんご
開けるとあんこ、黒ごま、みたらしの3本の団子が入っている
郭公屋 (山ノ目/甘味処)
[おまけ] サハラガラスパーク
厳美渓のすぐ近くに、「サハラガラスパーク」 なるものがあるのだが、ここのレトロ感が半端ない。
サハラガラスパークにの入り口のガラスの小道
水ない噴水。 だがこのレトロ感がたまらない。
厳美渓から一ノ関へ
厳美渓からはバスで一ノ関駅に移動。そこから新幹線に乗って帰宅。
そして旅は終了。
まとめ
平泉からだとバスで30分程度かかるけど、ちょっと足を伸ばして、厳美渓の空飛だんごは話のネタで行ってみると良いかも。
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