2019年5月25日~26日に、1泊2日で日本三景の松島と、世界遺産の平泉に行ってきた。
1日目は、松島と仙台市内観光。
今回の旅のお供は「週末パス」
今回は新幹線を使って仙台方面に行くので、JR東日本の「週末パス」を利用。
週末パスは、週末の土日に2日間利用できる東日本を中心としたエリアが乗り放題になるフリー切符。
プラスで特急料金を払えば新幹線も乗ることができるので、単純に東京から仙台を新幹線で往復するだけでも、以下のように約3,000円ほどお得になる。
【通常(往復)】
5,940円(乗車券)×2+5,260円(指定席特別料金)×2=22,400円
【週末パス利用(往復)】
8,730円(週末パス)+5,260円(指定席特別料金)×2=19,250円
東京駅までJRを使ったり、今回のように仙台駅から松島海岸駅までJRを使ったりするのであれば、さらにお得度がアップだ。
週末パスの注意点は、平日には使えないことと、前日までに購入が必要なことだ。
週末パスの詳細はこちら。
6:30 東京駅から東北新幹線で仙台へ
東京駅からJR新幹線はやぶさ1号 新函館北斗行 で仙台へ。
初めての東北新幹線。 はやぶさとこまちが合体しているのを見て朝から興奮気味。
いつかは乗ってみたい新幹線「はやぶさ」のグランクラス
8:00 仙台到着 そして 松島海岸駅へ
東京駅から1時間半ほどで仙台に到着。 そしてそのままJR仙石線に乗り換え松島海岸駅へ。
松島海岸駅までは、「週末パス」で行ける。
仙台駅から松島海岸駅までは約40分。 思ったより遠いな。
案内をたどり仙石線へ
そして、9:00頃に松島海岸駅に到着。
9:30 日本三景松島を船で遊覧
松島海岸駅から徒歩5分くらいで海岸沿いに到着。
松島には260以上の島々があり、地上から見られる島の数が限られるので、松島湾を船で遊覧。
日本三景碑
仁王丸コースという、50分かけて松島湾を遊覧するコースに乗船。
このときは、チケットは令和記念で1,500円ところ1,000円でした。
乗船して2階に行こうとしたところ、2階はグリーン追加料金必要とのこと。
心の中で「えー」と思いつつつも、せっかく来たのでグリーン追加料金600円をお支払い。
船では、いろいろと島の説明してくれのだが、うーん、説明が多すぎて、仁王丸コースだけに、仁王島くらいしか名前を覚えていない。
松島って感じの風景
仁王島
角煮が乗っているような島だな
チリ地震崩れたようなことを言ってたような...
牡蠣の養殖場
10:00 松島海岸散策
松島湾を船で遊覧したあとは、海岸線を歩き五大堂と福浦島へ。
五大堂
伊達政宗公が造営した、東北地方最古の桃山建築。
橋は、透かし橋であり、縁結びの橋とも言われる。
福浦島
松島海岸の東に浮かぶ島で、朱塗りの橋(福浦橋)で陸と結ばれている。
福浦橋を渡るには通行料200円が必要。
福浦橋と福浦島
橋はコンクリート製
福浦島弁天堂
弁天堂の格子はだるまだらけ
砂浜にもある。 海水浴に良さそう。
12:00 さんとり茶屋
福浦島のあとは、その近くあるさんとり茶屋へ。
さんとり茶屋は事前予約が可能なので、予約しておいたほうがベター。
今回行ったときにはすでに予約がいっぱいだったため、店先に並ぶことにした。
お店の人に聞いたところ、11:30に開店するので、お客様が1回転する12:00ちょっと前が狙い目とのこと。
ということで、11:40頃から店先並び12:00頃に入店。
お目当ては穴子丼(数量限定)。 穴子がふわふわで、うまかったー。
さんとり茶屋
暖簾が裏表になっているのだが、なにか意味があるのでだろうか。