青春18きっぷの旅 桜を楽しむ身延線周回コース (3) 身延線 富士山世界遺産センターと富士宮焼きそば (2018年春)|Laugh and grow fat

青春18きっぷの旅 桜を楽しむ身延線周回コース (3) 身延線 富士山世界遺産センターと富士宮焼きそば (2018年春)


2018年春季 青春18きっぷ 第三弾!

2018年3月31日に青春18きっぷ日帰りで、桜を楽しみつつJR南武線・中央本線・身延線・東海道線で周回してきた。

前回まではこちら。

青春18きっぷの旅 桜を楽しむ身延線周回コース (1) 中央本線 甚六桜と舞鶴城公園の桜
青春18きっぷの旅 桜を楽しむ身延線周回コース (2) 身延線 身延山久遠寺のしだれ桜



身延線で身延から富士宮へ

身延山久遠寺でしだれ桜を満喫したあと、14:10発 身延駅発の身延線に乗り、 次の目的地の静岡県富士宮へ。

富士宮駅には、15:08に到着。


静岡県富士山世界遺産センター

富士宮駅から徒歩10分ほどで、「富士山世界遺産センター」に到着。
ここは、世界遺産に登録された富士山の保護・保存・整備のための拠点施設であり、学術調査機能を併せ持つ施設。
2017年12月23日に開館したので、とても新しい施設だ。



かなり特徴的な建物で、建物自体は逆さ富士をイメージした外観で、前面の水盤に映ると「正富士」のように見えるよう設計されている。 すばらしい。

総工事費は41億円とのこと。 当初は80億円の予算で建築する予定だったとのことで、どこかの某国立競技場を思い出させる。

入場料は大人300円。 大学生までは無料。 安くない?
というか、工事費の元が取れるのだろうかと心配になる。



見学コースは、スロープで上に上がりながら、富士山やそれにまつわるものの映像を楽しむという指向。

そして、最後には屋上に行って眼の前に生の富士山! なのだが、行った日は曇っていて富士山がみえず...


天気の良い日は富士山が見えるらしい。

富士山本宮浅間神社

静岡県富士山世界遺産センターの後は、すぐ近くの富士山本宮浅間神社へ。

全国に約1,300社ある浅間神社の総本社で、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている。 駿河国一宮。

富士山を神体山として祀る神社であり、境内は本宮と奥宮の2つからなる。
富士宮にあるのは、本宮であり、奥宮は富士山頂だ。

ここも桜がキレイだった。 が、朝から桜を見続けていたので、桜はちょっと満腹状態。



富士宮やきそば

富士山本宮浅間神社のあとは、せっかく富士宮まで来たので、富士宮やきそばを食べる。

今回は、富士宮駅の近くで以下の2つで食べてみた。
富士宮やきそばの特長は、「富士宮やきそば用の蒸し麺」、「肉かす」、「削り粉」 なのだそうだ。

富士宮やきそば学会アンテナショップ

富士山本宮浅間神社の近くのお宮横丁にあるお店。

焼きそばは、麺がモチモチしてコシがあり美味しかった!  この麺すきかも。 




富士宮やきそば 450円
麺がもちもち

虹屋ミミ

第1回 富士宮やきそば 鉄人グランプリ で優勝したお店。富士宮駅より徒歩4分。
カウンター席がたった8つの小さなお店。

注文したのは、ミックスやきそば 700円。 イカ・肉・卵入りでボリュームたっぷり。
そのままでも美味しいが、七味をかけるのがオススメらしい。

富士宮のあたりは、焼きそばに七味をかけるのがふつうのこと。 
七味をかけると味がしまり、さらに旨さが増す。 ぜひ!



ミックス焼きそば 700円

そして、身延線から東海道線へ

2時間ほど富士宮を楽しんだ後、富士宮駅 17:33 発のJR身延線で、終点の富士駅へ。
そして、富士駅17:51発のJR東海道線に乗り、熱海方面へ。




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