かれこれ10年以上も積立やら、株式投資やら、をやっている。
投資スタンスとしては、中長期投資。
良く言えばバイ&ホールド。 実際はほったらかし。
これまで大きくは儲かってないが、リーマンショックなどの荒波を乗り越え、コツコツと増やしている。
2018年になり、正月休みに2018年の積立について考えてみた。
2018年の積立方針
とりあえず、2018年は、しばらくは以下のように積立てることにした。- 個人型確定拠出年金(iDeCo)により税制メリットを活かす
- 長期積立を考え、NISAでの積立から、つみたてNISAへの移行
- Zaifコイン積立で仮想通貨の分散積立
節税メリット活かし、手数料をミニマムにしつつ、分散投資の方針。
個人型確定拠出年金(iDeCo)
こいつは、60歳までのガチの積立。iDeCoのメリットは以下。
- 毎月の掛金が全額所得控除の対象
- 運用益は全額非課税
- 年金もしくは一時金で受け取る場合も控除の対象
ただ、2017年にやってみた感じでは、とりあえずプラスになっているので、「手数料がかかる」ことは、あまり気になっていない。
また、中年なので、「60歳までは解約不可」も期間的に長いとは感じず、デメリット感はない。
なお、会社で確定給付企業年金に加入しているので、掛金上限額は 1万2000円/月。
もっと、掛金上限額が上がればいいのに。 (これが欠点か!?)
iDeCoでの積立は 「DCニッセイ外国株式インデックス 」 を継続。
つみたてNISA
これまでNISAで、株を売買していたが、損益通算ができないデメリットが個人的には大きく、途中から投信の積立のみにしか使っていなかった。そのため、2018年は、NISA から 「つみたてNISA」に切り替えることにした。
つみたてNISAは、非課税枠は120万円から40万円に下がる代わりに、非課税期間は5年から20年と大幅に伸びる。
中長期の積立だと、この非課税期間が20年になるのが大幅なメリット。
ただ、非課税枠が40万円なので、毎月積み立てた場合、上限は 3万3333円。
毎月10万とか積み立てていた人は、この非課税枠の小ささが、デメリットと感じるかもしれない。
まあ、個人的にはそんなに多く積み立てないので、デメリットと感じない。
積立NISA対象の投資信託も増えてきており、2018年は下記あたりで積立を実施。
- ニッセイ外国株式インデックスファンド (継続)
- 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド (NEW!)
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、バンガードのVTIをひたすら買うファンド。
仮想通貨の積立(Zaifコイン積立)
まとめ
できれば、ほったらかしにしておきたいところだが、最近変化が激しいので、半年後に一度見直しかな。
つみたてNISAは、新しいファンドが増えそうだし、仮想通貨も増えそうな気がするので。
0 件のコメント :
コメントを投稿