2017年冬 青春18きっぷの旅 第1弾。
2017年12月23日に、青春18きっぷで、日光まで行ってきた。
前回まではこちら。
青春18きっぷの旅 日光(1) 日光駅から日光珈琲 御用邸通店 (2017年冬)
日光東照宮
日光珈琲の次は、輪王寺を経由して、日光東照宮へ。
日光東照宮に行くのは、「眠り猫」「陽明門」「三猿」が竣功してから初めて。
12:30頃に日光東照宮に到着。
三猿
きれいになってた。
三猿は、ストーリー性のある8面の彫刻で構成されている。
有名な「見猿 聞か猿 言わ猿」は、2面。
キレイになったおかけで、8面のストーリーがわかりやすくなった気がする。
個人的には、4面と、7面が好きだな。
第4面: 若い猿が大きな志を抱いて天を仰ぐ姿
7面: やがて結婚した2匹の猿。荒波を抑えて夫婦で乗り越えて行くと言う教えを表している
特に7面は、荒波に乗ってるし、荒波を抑えつけてるし、夫婦で楽しく乗り越えられそうな感じがする。
北辰の道の起点
日光東照宮のパワースポットの一つ。
三猿がいる神厩舎を通り過ぎ、御水舎の石畳を曲がった曲がり角。
鳥居から見て陽明門がうまく収まる場所。
江戸時代の人の身長は平均150cm強っぽく、ちょっと屈んでみると、すっぽり収まって見える。
これまで陽明門が工事中だったので風景的にイマイチだったが、陽明門が竣功されたので、このスポットから陽明門がキレイに見える。 パワースポット的にもパワーアップした感じ。
陽明門
「平成の大修理」を経て4年ぶりに公開。
豪華絢爛で一日中見ていても決して飽きないことから、陽明門は別名「日暮門」とも呼ばれ、日本で最も美しい門の一つとされている。
麒麟や龍や獅子がこれでもかって感じで、デコられた門。
唐門
唐門は平成の大修理第一期第一次事業の中で2012年に竣功。
5年も立つと、馴染んできた感じがする。
眠り猫
お披露目直後は薄目が開いていたってことだが、今では寝ているようだ。
ネてるよね?
奥宮
眠り猫がいる門をとおり、石畳と石段の道を5分ほど歩くと、奥宮の拝殿と、徳川家康が埋葬されている上に建てられた宝塔につく。
ここも日光東照宮のパワースポットの1つらしい。
宝塔は、最初は木造、後に石造りになったが、地震で破損したため、現在のような唐銅(からがね)製の 宝塔になったとのこと。
奥宮
鋳抜門
宝塔
絵馬(絵猫?)は眠り猫
日光東照宮は、たっぷり1時間半ほど堪能。
平成の大修理でキレイになった 「眠り猫」 「陽明門」 「三猿」
確かにキレイになったけど、まわりと馴染んでいない感があるなぁ。
浮いてるというか... 歴史的な重みっぽいのがないというか....
もう少し落ち着いてから見ると、唐門みたいに馴染んできていいかもしれない。
つづく。
TAC出版編集部 TAC出版 2016-09-08
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