東京

迎賓館赤坂離宮＆和風別館に行ってきた

春頃から何度も申し込んでいた迎賓館赤坂離宮＆和風別館の一般公開にやっと当選したので、見学に行ってきた。

迎賓館赤坂離宮の一般公開

迎賓館赤坂離宮では、外国からの賓客の接遇に支障のない範囲で一般公開を行っている。

事前申し込みもしくは、当日申し込みで入れるのだが、事前申し込みが優先されるので、事前申し込みを行っておいたほうが良い。

公開しているのは、迎賓館と和風別館。

特に、和風別館は、事前申し込みをしていないと厳しいと思う。

また、事前申し込みもなかなか当選せず、 個人的には8回目の申し込みで当選した。
土日の午前中に申し込んでいたので、平日ならもっと当選しやすいのかもしれない。
＃ 結局当選したのは、お盆休みで会社が休みとなる 8/14(月)だったし。

詳細は以下を参照。

迎賓館赤坂離宮の一般公開について : 迎賓館 - 内閣府

案内マップ

前庭、本館、主庭のほか、事前当選すれば和風別館まで見学できる

和風別館見学者に配られるバッチ

こいつで見学者を区別

迎賓館赤坂離宮別館　～游心亭～

迎賓館は、洋風の作りなので、和でおもてなしするところがないということで、建築された別館。

東宮御所などの設計で知られる建築家、谷口吉郎（よしろう）氏の設計により、昭和49年（1974年）に建設されたとのこと。

和風庭園、主和室、茶室、即席料理室などを見学することができる。

比較的新しい建物なので、古民家とか歴史ある建物という感じではないが、いろんなところにお一級品を使っている。 室内は写真が撮影ができないので残念。

池に鯉がいるが、もともとは池の想定ではなかったとのこと

迎賓館 本館

こちらは、和風別館とは異なり、洋風仕様。

一時的には、昭和天皇や今上天皇のお住いだったようだが、戦後は、国立国会図書館、内閣法制局、東京オリンピック組織委員会などに使われて、昭和42年に迎賓館とすることが閣議決定されたとのこと。

本館内部は、ヨーロッパの中世のお城みたいな感じ(実物見たことないけど)。豪華絢爛で綺羅びやか。

こちらも内部は写真撮影不可なので、目に焼き付けるしかない。

なお、朝日の間は、天井絵画修復などのため、2017年2月15日から約2年間閉室で見ることができなかった。

また2年後に修復された朝日の間を見に行ってみたい。

主庭

前庭

正面入口